◆“そばきり八寸”の更科うこぎ蕎麦◆

  • ◆“そばきり八寸”の更科うこぎ蕎麦◆
旬の酒を楽しむ会、春の例会を‘そばきり八寸’さんにお願いし、美酒と蕎麦料理で楽しい一時を過ごした。
賞味したお酒は7アイテム、〆張鶴 吟撰、櫻花開運、斬九郎 特別純米、雅山流 極月、雅山流 翠月、羽陽一献 山廃純米、惣右衛門 大吟醸斗瓶取り雫。
ヘラからすくって楽しむ‘そば焼き味噌’の香ばしさがお酒に良く合う。
季節の山菜がメインの天ぷらを自然海塩でいただく、それと当地の名物‘馬刺し’も登場、お酒が進む、進む。
店主の心配りで‘一献 山廃純米’をぬる燗と上燗で楽しんでみる。
それぞれに別の表情が現れて一同興味深々。
そして圧巻は蕎麦の大吟醸とも云うべき更科そばに‘うこぎの葉’を練りこんだ変わりそば、弾力のある歯ざわり、目にも爽やかな新緑を想わせる薄緑の蕎麦は最高の贅沢!
それだけでは終わらず、続いて太打ち田舎蕎麦、挽きぐるみの素朴な風味も又旨し、留めはいつもの繊細で上品な‘せいろ’となんと豪華3種3枚の味の競演に舌鼓を打ってのお開き。
皆さん大、大、大満足のご様子。
中にはご自分愛用の酒器で楽しまれる方もおり、次回は自分もと思いつつ、さて、どの器にしましょうか...。
また楽しみが増えました。
ご主人、奥様、たいへんごちそうさまでした。
2005.05.25:maru8:[美味いものあれこれ]

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