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◆斗瓶取り雫酒の誕生◆

  • ◆斗瓶取り雫酒の誕生◆
12月9日、酒蔵では新酒の上槽(諸味を搾って酒と粕に分離する)が始まりました。

画像は雫酒の粗走り(初めに出てくる白濁した部分)を斗瓶に受けている所です。

今日搾った新酒は年内には「惣邑 無濾過原酒」として蔵出しの予定。
フレッシュで躍動感溢れる生まれたての香味が身上です。
お楽しみに。
2006.12.10:maru8:コメント(4):[地酒あれこれ]

■全国麺業青年連合会山形大会■地酒試飲ブース

  • ■全国麺業青年連合会山形大会■地酒試飲ブース
10/18、若手お蕎麦屋さん方の全国大会が旧県庁、山形県郷土館「文翔館」にて開催され、山形の味覚を楽しんでもらう野外テントで試飲のお手伝いをしてきました。
この日の出品酒は何れ劣らぬ酒どころ山形をアピールする精鋭5銘柄、雅山流 如月(米沢)、羽陽錦爛 高畠の四季(高畠)、羽陽男山 五薫(山形)、亀の井 霊峰月山(鶴岡)、上喜元 さかた節(酒田)何れも山形が誇る酒造好適米「出羽燦々」を原料米として醸された美酒です。
同じお米で醸した酒の風味の違いが楽しめたと大好評で、改めて山形の酒のレベルの高さが認識できました。
全国各地から集まったプロの料理人達の試飲コメントを聞けたのは貴重な体験でとても良い勉強になりました。
そして美味しいと言われる度に、流石は「吟醸王国やまがた」の面目躍如といった手応えを感じました。
造り手の皆様、今期も美味しいお酒、醸してくださいね!
2006.10.18:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■蔵王スターワイン:タケダワイナリー収穫祭■

  • ■蔵王スターワイン:タケダワイナリー収穫祭■
10月1日は日本酒の日なんですが、ワインの勉強という事で収穫祭におじゃましてきました。
タケダワイナリーでは6回目の収穫祭との事でしたがセミナーでは4アイテムのティスティングもあって看板商品の「キュベ・ヨシコ」も口にすることができて貴重な一時を過ごす事ができました。
画像の原料ぶどうは初めて生で食べましたが甘みがあり予想に反して美味しいものでしたよ。
2006.10.05:maru8:コメント(6):[地酒あれこれ]

■「信濃錦 芳醇純米ひやおろし」&お刺身湯葉■

  • ■「信濃錦 芳醇純米ひやおろし」&お刺身湯葉■
クール便で届いた戴き物の‘生湯葉’が食卓に上った昨夜は「信濃錦 芳醇純米ひやおろし」をチョイス。
まったりとした食感と上品な甘みを帯びた豆の風味は生湯葉ならではのもの。
滋味深い余韻に浸りつつグラスを口に運ぶと、米に由来する旨味が広がり綺麗な酸が口中をさっぱりとさせてくれる。
これが減農薬に拘った酒米、美山錦で醸されたこの酒の真骨頂か。
更にじっくりと熟成した円やかな味わいは飲み頃を感じさせる。
とても繊細な食材の持ち味をも引き立てる酒質は当に究極の食中酒と言えるかも。

花札を散らしたレッテルには蔵元のハイセンスな遊び心が粋に表現され心憎いばかり。
注意して見てみると「あのよろし」が「ひやおろし」に代わっておりました。
この秋お奨めの一本、ぜひどうぞ。


→ご注文はこちらから
2006.09.24:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■「惣邑 斗瓶取り雫酒」秋あがりバージョン■

  • ■「惣邑 斗瓶取り雫酒」秋あがりバージョン■
当店一押しの限定酒「惣邑 斗瓶取り雫酒」秋あがりバージョンが入荷
熟成した旨味が円やかに口中に広がり上品な果実香と相まって
押し寄せるこの酒ならではの充足感!
惣邑ワールドの真骨頂をぜひどうぞ!

→ご注文はこちらから
2006.09.11:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]