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■信濃鶴 しなのつる 純米酒■

  • ■信濃鶴 しなのつる 純米酒■
唐突ですが地元で普通に飲まれているレギュラーの普通酒が純米吟醸という信じられない地域があるんです。
長野県の駒ヶ根市、知る人ぞ知るソースカツ丼で有名な所なんですが、そこに住んでいる方々が普段の晩酌で普通に飲んでいるお酒が質の高い純米吟醸酒なんです。
何とも羨ましいお話しじゃありませんか。
これ嘘のようなホントの事なんですが、駒ヶ根市唯一の蔵元である酒造株式会社長生社さんという蔵元が長年掛けてやってきた努力の成果なんですね。
‘駒ヶ根は純米の郷’というのがキャッチコピーだそうですよ。
いやはや何ともビックリ仰天、日本は広いなぁとしみじみ思いますね。
さてこんなエピソードを紹介したのは、そう、そうなんですよ、その蔵の信濃鶴という美酒が入荷したという事をお知らせしたかったんです。(^^♪
縁は異なもの味な物とは良くぞ云ったとしみじみ思うのですが、このお酒と出会えたのは幸運以外の何物でもないと思いますね。
良縁を導いてくれた松尾様には只々感謝というのが酒屋としての素直な気持ちです。
百聞は一見に如かずと申します、信濃鶴ぜひご賞味くださいませ。

2008.07.09:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■ささのはさらさら■2008七夕限定酒

  • ■ささのはさらさら■2008七夕限定酒
七夕に美味い日本酒を飲んでもらおうと企画して6年目を向かえた「ささのはさらさら」の呑み切りが6/12に米鶴の蔵で行われた。
今年も「まほろばの酒蔵」に地元山形県を始め宮城、福島の両県からも同士が掛け付け総勢50名という大きなイベントに成長した。
この冬に醸された純米吟醸8点が用意され参加者はブラインドで真剣に「利き酒」をして1票を投じる。

上位4点での決選投票の末に決まったお酒は出羽燦々で醸された端整な味わいとキレイな香りのマッチングが絶妙。
夏の夜に楽しむにはもってこいの美酒ですよ。^^

画像は選ばれたお酒が眠るタンクの呑み切りを教わる酒屋おやじ。

ご注文はこちらから
2008.06.12:maru8:コメント(7):[地酒あれこれ]

■白天宝山と万暦■

  • ■白天宝山と万暦■
芋焼酎の人気銘柄、富乃宝山を醸す鹿児島県の西酒造から限定品が入荷しました。
白麹で醸した‘白天宝山 はくてんほうざん’はフルーティな香りとサラリとした端整な美味しさ、片や‘万暦 ばんれき’は旨みが詰った高濃度タイプでイタリーのグラッパのようにチビチビと楽しむお酒です。
どちらも超レアな芋焼酎ですがもちろん当店はプレミアの無い定価販売です。
焼酎好きのお父さんへの【父の日プレゼント】にも最適ですよ!
2008.06.02:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■惣邑 純米吟醸 舞いさくら 限定中取り■

  • ■惣邑 純米吟醸 舞いさくら 限定中取り■
東北地方の桜は今が見頃というところでしょうか。
当店一押しの‘惣邑 そうむら’の春の限定酒が大好評です。
やっぱ春は桜という事でズバリ「惣邑 純米吟醸 舞いさくら 限定中取り」です。
このお酒、酒質の一番安定している中取り部分の原酒が詰められており、通年品の一ランク上のグレードなんですよ。
それなのに価格はまったく同じに設定されている。
今の時期だけとは云うものの蔵元の粋な配慮が嬉しいですね。
はらはらと舞い落ちる桜の花びらに想いを馳せながら一献如何でしょうか。

画像はこの時期だけ店頭に出している古伊万里染付角皿。
桜花と水面に揺れる盃の対比が面白い構図で四隅の処理などに秀逸なセンスを宿したお気に入りの一枚です。
2008.04.21:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■お芋のお酒 大地の煌き■新登場!

  • ■お芋のお酒 大地の煌き■新登場!
芋焼酎をベースに厳選したサツマイモのあらごしを加え、甘み、香り、アルコール分を絶妙にバランスして造ったまったく新しい感覚の「お芋」のお酒が入荷しましたよぉ~。
何せ見て楽しい、飲んで何コレ、美味しい~ビックリ仰天の逸品です。
「お芋のお酒 大地の煌き」ホントたまげたお酒です。
こんなの今まで無かったなぁ(^^♪
2008.04.08:maru8:コメント(2):[地酒あれこれ]