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■千代寿 立春朝搾り■春を迎える祝い酒

  • ■千代寿 立春朝搾り■春を迎える祝い酒
2月4日は立春の日。

春の始まりを寿ぐめでたきこの日の朝に搾り上がったばかりのお酒で、一足早い春を感じてみませんか!

千代寿 立春朝搾り 'このお酒は節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を無濾過、無調整のままで瓶詰した純米吟醸酒です。

私自身が酒蔵に出向き、ラベルを手貼りしたお酒を「寒河江八幡宮」に詣でご予約頂いた皆様の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願してお払いを受けて持ち帰る縁起の良い「御神酒」でもあります。

日頃お世話になっている方へのサプライズギフトにも最適です。(^^♪

ただいまご予約承り中!
2009.01.15:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■満月が昇った■

  • ■満月が昇った■
例年よりも一足早く入荷して売れ行き絶好調の'冬の月’
毎年一箱づつしか入荷しない「薄にごり荒走りバージョン」があっという間に完売したのにビックリしていたら、あれよあれよという間に一升瓶が無くなりそうな勢いです。
ホント嬉しい悲鳴なんですがこれじゃ年末年始に買ってもらう分が無くなっちゃいそうですよ。
そんな人気の'冬の月’を売り場に補充していたら何気に見つけちゃいました。
そう、満月ラベルです。
昨年はついぞお目に掛かれなかった超希少ラベルの縁起物。
こいつは何か良い事が起こりそう!(^^♪

“銀光に輝いた月からしたたり落ちた絹のようなお酒”

芳醇で旨味タップリ、綺麗な果実香が広がる味わいが魅力です。
'冬の月’クリスマス・年末年始にお勧めの美酒です。
2008.12.16:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■晩秋の夜は完熟ひやおろし■

  • ■晩秋の夜は完熟ひやおろし■
秋も深まり冬の足音が聴こえる季節、秋口から出荷されている「ひやおろし」も完熟の域が近づいてきました。
古より「酒はひやおろしをもって最上とする」と酒徒に謳われた円やかでトロリとした味乗りした美味さはやはり格別ですね。
これからの寒い季節に暖かお鍋を囲んでの晩餐に打って付けの完熟ひやおろしの逸品、羽陽一献純米原酒ひやおろし、そして店頭でじわっとご指名が増えている若乃井純米シリーズの秋バージョン、秋宝、更には当店だけの拘りの逸品、惣邑純米吟醸雫酒仕込み4号、これらのお酒が味乗りして最も美味しい季節に突入です。
素顔が初々しかった新酒が一年の時を経て丸みを帯びた美酒へと変貌を遂げ皆様のご指名をお待ちしております。
2008.11.11:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]

■雫酒の利き酒■

  • ■雫酒の利き酒■
9月から弊店のみで限定販売する秋上がりのスペシャルなお酒の選定に蔵元へ。
斗瓶で囲われた惣邑の雫酒を斗瓶毎に利かせて貰いその中から自分の官能を頼りに最も優れた物を1点選んだ。
流石にどれも優れたお酒で甲乙が付けにくい中、熟成による味の円やかさと含み香の爽やかさのバランスに長けた「仕込み4号」を選抜。
‘惣邑純米吟醸斗瓶取り’の中でも最高のお酒と確信。
例年通り9月中旬から限定販売する選抜雫酒、期待していてください!

画像は利き酒のセッティングをしてくれている長沼酒造の若夫婦
2008.08.22:maru8:コメント(2):[地酒あれこれ]

◆夏の酒蔵◆

  • ◆夏の酒蔵◆
8/6、高畠町元和田の羽陽錦爛 後藤康太郎酒造店さんへお酒を頂きに伺った。
毎年この時期に当店用に特別に詰めてもらっている超スペシャルな逸品、お盆にこの酒を飲む事を楽しみにしている方が大勢いるという当に酒蔵からの贈り物です。
羽陽錦爛純米大吟醸斗瓶取り雫酒と何とも長~い酒名ですが用は鑑評会用に醸した超贅沢なお酒なんですね。
蔵の宝物のようなお酒ですから頂ける数量も限りがあるし、この酒を飲める人は自分も含めて幸せ者だと思います。
お盆の墓参を済ませた後にいつもより早い時刻からこのお酒で好物の棒鱈煮を頂くのがささやかな楽しみなんですよね。
さて画像は当日撮った蔵元の佇まいです。
道路を挟んで右側手前が貯蔵と出荷の為の蔵、その奥は精米蔵、左側に造り蔵の一部が見えますが手前の通路の奥に造り蔵と母屋が続いています。
いつ伺っても手入れが行き届いた美しいお蔵で地酒蔵の見本のような所です。
今回も気さくな蔵元と奥様の笑顔に迎えられ、元気を頂戴してきました。
さあ夏本番、暑さに負けず元気で乗り切ろう!
2008.08.09:maru8:コメント(0):[地酒あれこれ]