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色部長門追念碑

  • 色部長門追念碑
慶応四年戊辰(1868年)1月、鳥羽伏見の戦いが戊辰戦争の口火を切る。新政府軍による会津攻略が始まり、盟友会津救援のため米沢など東北諸藩は奥羽越列藩同盟を結び決起する。
同年5月米沢藩は色部長門を総督として越後へ出兵。
 同年7月色部らは新潟港防備の任にあったが、陸海両面から進撃する新政府軍らの攻撃に合い、勇戦奮闘するも圧倒的に優勢な新政府軍の前に、色部は7月29日新潟関谷で壮烈な最後を遂げる。
 この戦争で、色部は新政府に敵対した米沢藩の首謀者として責任を負わされて戦後処理され、藩の危機を救った。
 昭和34年、当市市制70周年記念事業の一環として色部の武勇をたたえ、その大恩に報いるため色部長門顕彰会が追念碑建立を提唱、同年8月建立をみたものである。
 その後会の合併により米沢御堀端史跡保存会が管理を継承している。

平成13年10月吉日
米沢御堀端史跡保存会

とあります。
知ってる方は知っておられるでしょうが、知らない方は全くどこにあるのか分からないと思います。
実はNHK米沢放送局の奥というか、上杉記念館の裏の脇というか、全く目立たないところにあるのですよ。
先週伝承館の茶室をイタリアの方と一緒に見る機会があり、その時なんか大きな石碑があると思い行ったらこの色部長門のものでした。

カリビアンといえば、

  • カリビアンといえば、
パイレーツ、米沢でも絶賛上映中ですね。
それに引っ掛けて、「カリビアン・クイーン」という豆が登場しました。
データは下記のとおり、試飲も出来ますので、お声がけください。

商品名 カリビアンクイーン
原産国:ドミニカ
販売単価 100g上代価格(税込) 661 円
品種:ティピカ
等級/S:18Up
収穫期:2月~4月
地域/農園/農園主:ドミニカ共和国/バラオナ地区/ロス・ボロス

ロス・ボロスと聞くと思い出すのがロス・ロボス。
ラ・バンバでヒットする前に、渋谷ライブ・インでブルースフェスティバルかなんかで来日したときに聴きに行ったような気がします。

カリブ海イスパニョーラ島の約3分2を占めるドミニカ共和国は、18世紀始めフランス領マルティニックよりティピカ種が持ち込まれたのが始まりです。
ドミニカ西部バラオナ地区のロス・ボロスの標高1000m~1500m地帯に小規模農園が点在しています。
標高の高い肥沃な土壌で、シェードツリーの下で栽培されています。
丁寧に赤い実が手摘みで収穫され、水洗工程を経て天日乾燥後特に高い品質基準をクリアーするため、選別工程を繰返し行われます。
そのため、カリブ海特有のバランスのとれた酸味・フルボディ・ふくよかなマイルド・上品なアロマが楽しめます。

東京キューバン・ボーイズにいた大高實さんというトロンボーンの方がやっていたバンドが「カリビアン・ブリーズ」でした。
最近は「キューバンボーイズ」が復活したので、そっちはどうなっているのでしょう。
2011.05.27:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

今朝も鯉を撮る。

  • 今朝も鯉を撮る。
やっぱり携帯のカメラだとあんまり寄れないんで、このぐらいがせいぜいです。
今日はいつもよりも支流の河口付近に陣取っており、そこから支流のほうへ行ったり来たりしていました。

この小川にうようよいる感じが、ハックルベルーフィンとか、イギリスのピートの草の中に流れている小川でマス釣りをするとか、そういうものと勝手にかぶって楽しんでおります。
但しもうすぐ萱が茂ってくるので、長靴でもないと近づけなくなるかもしれません。

再度カメラを持って撮りたいと思います。
こっちの鯉は人が来ると逃げるけど、お堀の鯉は人が来ると口あけて待ってるからなぁ。
2011.05.26:mameichi:コメント(1):[動植物奇想天外]

まぐろの思ひ出

  • まぐろの思ひ出
刺身といえば、現在では海のない米沢のスーパーにも、20種類ぐらいは並んでいます。
海が目の前にある太平洋側から移ってきた方や、日本海側からこちらに来た方の話を総合すると、いろいろな魚があっていい、ということでした。

産地というか、採取地である場所では、その場で獲れたものが市場の中心となり、長崎の鯖とか、御名浜のメヒカリなんかはわざわざ並ばないのでしょう。
で、マグロです。

昔は刺身と言ったらマグロかタコでした。タコは茹でてあるもので、生はありませんでした。
季節になるとカツオが出てきて、あとは鯉のアライってのがありました。
イカは生では食べませんでした。エビもずいぶん後になってからだと思います。

白身はハマチを食べたのが最初で、その後鯛なんかが入ってくるようになったのだと思います。
貝は生で食べるのは牡蠣ぐらいだったと思います。
そういえば、きゅうりと赤貝の缶詰のサラダというかおひたしみたいなのはよく食べましたが、今は全くどこでも出てこないメニューとなった感があります。

で、今日のマグロはうまいのですが、多分冷凍技術の進歩でしょう。
全く香りがありません。
香りのあるマグロは「すきやばし次郎」にでもいかないと食べられないのでしょうか。
2011.05.25:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

この色の形容詞は、

  • この色の形容詞は、
うちで、というか息子は「ぴんくい。」といいます。
「あおい。」「きいろい。」ということからすると、ぴんくいでいいと思うのですが。

2011.05.24:mameichi:コメント(0):[家庭の事情は!]