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本日の絵葉書 6月18日 其の69

  • 本日の絵葉書 6月18日 其の69
別格官幣上杉神社遷座大祭記念 上杉神社手水舎

これは現在と同じだと思います。どこでも木製だと思うのですが、防火という意味でかコンクリート製になっています。
モデルのおやじさんがいい味出してます。
2009.06.18:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

私が生まれたのが

  • 私が生まれたのが
昭和38年6月20日、息子がお祝いに作ってくれました。ありがとう!

第二次世界大戦が終結、敗戦から18年しか経ってなかったということに、愕然とします。
表立った戦争が64年間行われていないのは、やっぱりありがたいと思う気持ちです。
46番が気になりますが。
2009.06.17:mameichi:コメント(0):[家庭の事情は!]

本日の絵葉書 6月17日 其の68 

  • 本日の絵葉書 6月17日 其の68 
別格官幣上杉神社遷座祭記念 上杉神社正門

記念のご招待のお客様が一杯写っています。華やかな雰囲気、灯篭の前の子供がアクセントになっています。鳥居も何も新しいが、その後ろには焼け残った木も写っています。
2009.06.17:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

盲目のピアニスト

  • 盲目のピアニスト
私はクラシックのことは分からないので。

ジャズでは何といってもアート・テイタム。但し全盲ではなく若干光は確認できたようですが。バカテク技巧派というイメージです。早いアルペジオのパッセージにはいろいろなパターンが駆使されており、ちょっと聞けばこの人と分かる演奏。

イギリス生まれのジョージ・シアリングは今も健在と聞きます。もうやってはいないかなぁ。8月で90歳、バードランドの子守唄という粋な曲を書いています。彼のテーマ曲でもある「9月の雨」はナベプロ社長だった渡辺晋のシックスジョーズのテーマ曲でもありました。ピアノとギターとビブラフォーンのユニゾンが中々乙なものです。

レイ・チャールズは県民会館に見に行きました。ヴォーカルの方に耳がいってしまいますが、ピアニストとしても一流です。もう一人スティビー・ワンダーもどっちも素晴らしい。

洋の東西を問わず、盲目の人が出来る商売の一つの選択肢として音楽はあって、日本では検校といわれる人が地歌の世界を作り、代表的なのは琴の宮城道雄でしょう。

この辺では新潟から瞽女がやってきました。かみさんのじいちゃんは今年101歳、その父親が歌舞音曲好きで、瞽女を泊めてうちで興行したことがあったそうです。いつごろの話か尋ねると、「小学校に入って数年して、、、」
、、、90年ぐらい前なのですね。
2009.06.17:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

本日の絵葉書 6月16日 其の67  

  • 本日の絵葉書 6月16日 其の67  
別格官幣上杉神社遷座大祭記念  神社前之奉祝

大正6年の大火の傷も癒えぬうち、大正8年5月19日午前11時、舘山口より発火、折からの烈しい西北風に煽られて32町を焼き払い午後3時鎮火、上杉神社、上杉邸ともに焼失しました。

今日からの写真は大正12年4月に復興した際の絵葉書です。おおよそは今の神社と同じですが、まだ新しい空気がみなぎっています。右の建物は能舞台の楽屋ですが、現在は臨泉閣となっています。
2009.06.16:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]