表情を見ると皆さん明るいので、多分豊作なのでしょう。高畠での一コマです。
高畠は昔より美田の誉れ高き土地柄で、上杉藩支配と天領直轄(途中織田藩支配の時代あり)がいろんな理由により繰り返されてきました。
上杉藩はご存知の通り、あの有様ですから屋代郷を常に狙っており、支配してもしなくともトラブル発生です。上杉藩のあまりの重税に、高梨利右衛門が直訴に及んで刑場の露と消えた義民伝も残されており、その時後ろ盾になっていたのは、かつての領主伊達藩で常に仙台とは結ばれていたようです。
さすが戦闘集団、分捕っちゃうことを常に考えていたようです。伊達が煙たいというのもあったのでしょうか。
友人のお母さんは新潟の出身で疎開で高畠にやってきましたが、新潟(蒲原郡)とはくらべものにならないぐらい豊かな土地を実感したことを話してくれました。
そして私もこの地に17年お世話になりました。東京から帰ってきてこの地から商売を覚えました。旧上杉の原方衆のどん詰まりにもこの地は優しくしてくれました。
とうとう、食料は自前でということを本気で考える時代がやってきましたね。
コーヒーは難しいようですが、、、
毎日通っていた道を、久しぶりに走ってみました。
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今年も豊作っぽいです。
2008.10.21:mameichi:コメント(0):[米沢城下に江戸を訪ねる]
腐ったみかんじゃありません、、、
白布温泉にある「直江城洲公鉄砲鍛造遺構」の碑です。金曜日、東京より前の会社のときにお世話になった取引先の方が、開店祝いに訪れてくださったので西屋に一泊しました。ちなみに西屋では豆いちブレンドを使っていただいています。
私どもの世代といえば、直江といえば喜一となり、「きいち」といえばぬりえです。もっともぬりえは私たちよりちょいと先輩方ですが、、、
直江兼続といえば徳川家康に遠慮して、亡くなった後は直江家は取り潰したため、米沢にはその系統がなかったとされています。ただし直江という方はいらっしゃいますが。飯豊町には直江の旧姓の樋口家の系統の方はいらっしゃるようです。
白布で鉄砲を作っていたのは事実ということで、堺と近江から職人を連れてきて密造っぽくここで造っていたのでしょうか。
そういえば、花の慶次の原哲夫が「義風堂々 直江兼続 -前田慶次 月語り」というタイトルで、漫画になるとのことです。
実は、、、
弊店も直江ブレンド「愛」というコーヒーを発売の予定です。今年うちには何とかしたく思っております。
ちなみに城洲公とは直江山城守の別の言い方でしょう。「直江城洲公の歌」というのがあり、伴奏に私も入っております。
懐かしくも恥ずかしい思い出であり、現在もその録音で踊りなどがなされているそうです。
私どもの世代といえば、直江といえば喜一となり、「きいち」といえばぬりえです。もっともぬりえは私たちよりちょいと先輩方ですが、、、
直江兼続といえば徳川家康に遠慮して、亡くなった後は直江家は取り潰したため、米沢にはその系統がなかったとされています。ただし直江という方はいらっしゃいますが。飯豊町には直江の旧姓の樋口家の系統の方はいらっしゃるようです。
白布で鉄砲を作っていたのは事実ということで、堺と近江から職人を連れてきて密造っぽくここで造っていたのでしょうか。
そういえば、花の慶次の原哲夫が「義風堂々 直江兼続 -前田慶次 月語り」というタイトルで、漫画になるとのことです。
実は、、、
弊店も直江ブレンド「愛」というコーヒーを発売の予定です。今年うちには何とかしたく思っております。
ちなみに城洲公とは直江山城守の別の言い方でしょう。「直江城洲公の歌」というのがあり、伴奏に私も入っております。
懐かしくも恥ずかしい思い出であり、現在もその録音で踊りなどがなされているそうです。
2008.10.20:mameichi:コメント(2):[米沢城下に江戸を訪ねる]
これぞ!蝉しぐれ、炎天下では赤城しぐれ?
米沢は昔から大火が多く、特に大正6年と8年の火事では、ほとんどが焼けてしまい昔の面影は数少なくなっていると思われます。
今日は店が休みなので、少し町を歩いてみました。そうしたらありました。町なかに江戸の香りのする場所が。
細い路地を入ると、大きな栗の木がありました。そしてヒグラシの音が。
そしてその下には小さな畠があり、自給自足といった感じでいろいろな作物が育てられています。
そしてもちろん茅葺き屋根。そしてもちろん読んだことはありませんが、これぞ藤沢周平の世界ではないでしょうか。
かなり江戸っぽいのでした。
今日は店が休みなので、少し町を歩いてみました。そうしたらありました。町なかに江戸の香りのする場所が。
細い路地を入ると、大きな栗の木がありました。そしてヒグラシの音が。
そしてその下には小さな畠があり、自給自足といった感じでいろいろな作物が育てられています。
そしてもちろん茅葺き屋根。そしてもちろん読んだことはありませんが、これぞ藤沢周平の世界ではないでしょうか。
かなり江戸っぽいのでした。
2008.09.16:mameichi:コメント(0):[米沢城下に江戸を訪ねる]