飯豊町中津川にある源流の森でそば打ち道場の帰り木の実拾いしてたら、ここでクラフト担当している方に会いました・・木の実や自然の木で人形つくり体験を指導してる方で話しているうちに作品を見せてもらうことになり教室に伺いました。そのなかの一つ、黒獅子がありました・・・飯豊町や長井市、川西町にある黒獅子をモデルにしており、獅子がパコンと歯を鳴らす行為が「歯打ち」。そして頭の上で歯打ちしてもらうことを「御信心(ゴシンジン)してもらう」と言います。邪気を払う行為で、無病息災や商売繁盛などを願いながら、頭を下げて御信心してもらいます。人形はカスタネットのようになっていてその行為ができるようにカチカチと鳴らすことができます・・・なるほどと思いましたね他にも面白い作品が多数あります。
源流の森そば打ち道場
久々に源流の森で行っている”そば打ち道場”に行ってきました、年間8千円で5月から10月まで6回行われ10月と12月にあるそば打ち検定で段位を取得するのが目的で行われてます、1回あたり1300円程度で打ったそばは持ち帰りできます、指導に当たっているインタープリターの打ったそばは昼食として食べることができます、指導に当たっている人が4-5人いますからそれぞれ違ったそばを食べ比べできます、1回のみ参加も可能で1回の場合は1500円になります・・初段は700g、2段は1kg、3段になると1.5kgと増えていきます・・二八そばですがそば粉が1kg1000円なのでほぼ材料費しか取っていない勘定です。一昨日は料理教室と重なっているので料理とそば両方昼として食べます、地元のお母さん指導の郷土料理が並びます。。なめこと蕨の味噌汁、キノコの入ったおこわ、シミ大根や山菜キノコ、まめ料理が一皿てんこ盛り、にしんのはいった郷土料理とそばがありますから食べきれない量のランチとなりました・・昨年初段に続き今年2段を取得と思っていたのですが来年にしようと思います。
高原駅から雪の飯豊山
標高2,105mの飯豊山、磐梯朝日国立公園内に位置する飯豊連峰の主峰で、山岳信仰の山でもあります。置賜地方では、豊作を祈願し、また成人儀式として、飯豊山への登拝信仰が盛んでした。数えで13歳から15歳の男子が飯豊山に登拝し、ようやく一人前として認められるという風習が、昭和初期頃まで残っていたということです、「行屋」と呼ばれる小屋にこもって身を清め飯豊山に登ったということですがその行屋も残っているところがあります、そんな飯豊山・・福島県、新潟県と山形県との複雑な県境となっています。固有種イイデリンドウなど多様な高山植物の花々が咲き、万年雪があります、昨日一昨日と23日台風の日に降った雪で稜線あたりも白くなりました、東北のアルプスとも呼べる山です、天元台高原駅1350mからの飯豊山ですやっぱ神々しい
渋抜き柿
田舎暮らし希望を言って宇宙機器開発の会社を離れてはや2年、この年末に関わっていた衛星2機が打ちあがるようです、うまくいくと良いですね・・その職場に田舎に戻った初年は実家の柿の実を渋抜きしたのと干し柿を送り好評だった、昨年は実家のある川西町地区は霜の影響で実がならず、米沢で所属するアートステーションの家主さん宅の柿を頂いて送ったのでした、今年は念願の田舎暮らしの家をゲットしその柿の木からの柿収穫を先週20日の休みは干し柿分で終了23日の台風休み午後は雨が小降りになったので渋抜き分を収穫してみましたがまだまだたくさん残ってます、3割くらいは鳥の餌として残してやろうと思います、渋抜きは渋抜き専用の”しぶぬき職人”アルコール度47度を使用してますが35度以上のものであればいいようなので、今度は残しても飲めるやつでやろうと思います・・