一昨日帰宅すると屋根から落ちた雪で一階が埋まり、まだ屋根に残っている雪は、その雪でつかえておちないでいる・・軒先が壊れないよう、帰宅早々除雪、そのまえに道路から車庫まで除雪しての雪片付けです・・軒下は崩しながら飛ばしてるので雪まみれの、汗だくでございます。毎日、毎日・・ゆき・雪・ユキに┐(´д`)┌ヤレヤレ//
原木きのこ植菌体験・・川西町中央公民館では毎年植菌体験が行われていて一人3本から5本程度持ち帰りできます、昨年までは米沢市の林業組合で原木提供でしたが今年は川西町玉庭地区で里山活動しているメンバーからの提供です、植菌した原木は袋に入れて6月頃に袋から出して日陰場所に積んで寝かせます来年の春に早ければ出るとのことです、昨年の分が5本寝かせてあるのですが・・今年春出るか楽しみ、3から5年は持つといいます、管理が良ければですが、家庭で行う規模としては20本程度あればちょうどいいといいます・・管理が良くないと菌が死滅してしまうので高温には注意で水やりも適度に必要、今回はシイタケ・・いずれはなめこにマイタケ、ヒラタケとかいろんなきのこもできるので挑戦してみようと思います、移住した古民家の後ろは屋敷林があるのでそこをきのこや山菜出るところにしようと思います・・何年かかるかですが・
草津白根山で起きた噴火にはびっくりしました、会社の旅行や友人ともスキー行ってました、ロープウエイから頂上までは4月になっても滑れて、冬は頂上から下までながーいコースになりとても好きなスキー場で温泉も良くきにいってましたが、そのロープウエイも噴石で窓が割れるなど、スキー客も突然の噴火にもうだめかとか思ったとか緊迫の映像が載っていましたが、ほんとに何が起きるかわかりません、ニュースを観てると気象庁や専門家の分析で、火口は少なくとも6つあったことがわかり、1つはスキー場のリフトから100メートルほどの至近距離だったと見られるとありました・・・噴煙に巻かれると身動きがとれず、噴石も飛んでくるので極めて危険な状況・・一瞬で真っ暗になるのですから逃げようもありません・・日本は火山国、衛星を利用しての観測で予知できないのでしょうかね・・ま自然の方が偉大ですからその中で恩恵もあり暮らす私たちはいつ何時こういうことが起きるんだと思ってないといけませんね・・今日は天元台ロープウエイ勤務でしょうから・・このロープウエイの右隣りの沢は新高湯温泉がある湯の入沢というところ、吾妻山も活火山なんで・・気の小さい私はビビります、写真は会社のスキー仲間山大スキー部OBのTさんと5年前だったか4月にスキーに行った時のロープウエイ麓駅からのものです
ETS-Ⅲのイオンエンジン装置開発はNALとETL指導でエンジンを三菱電機鎌倉、電源装置とその制御器が東芝小向、サブシステム試験も東芝小向となり開発がすすめられました、まだ田無市にある電総研でイオンエンジン総合試験を行っていました、やがて筑波研究学園都市に電総研は移動したため筑波にはよく泊りで通うようになりました、電総研ではイオンエンジンの制御法やエンジンと電源の適合性や試験方法、エンジンのEMC試験など将来の静止衛星バスとしての実用化の基礎を得る実験研究が目的でした、最近になりはやぶさでイオンエンジンが有名になりましたが宇宙研のはやぶさのエンジンとは方式がことなるエンジンで2mNの推力で燃料は水銀でした、その後ETS-Ⅵ、Ⅶ、Ⅷは2トンクラスの静止衛星実用バス機器で20mNでキセノンが燃料となってます、2mNイオンエンジンは水銀のために気化させるための電源が必要で一つの電源の中にはビーム電源、加速電源、放電電源から主陰極のキーパ電源とそのヒータ電源、帯電防止の中和器キーパ電源にそのヒータ電源と高圧含む11系統の電源でこの一台でいろんな方式のスイッチング電源を経験できるものでした、当時はまだ専用のレギュレータICは衛星搭載用にできてなくディスクリートで組んだ電源でした、搭載機器の回路設計にはまだ掛かれるわけもなく、イオンエンジンシステムを試験する地上支援装置側の設計担当から始まり、NAL,ETLで行う試験項目とそこに必要な治具や装置の調査調達を行いました、その中にはエンジン本体からの放射雑音を測定するためにガラスのチャンバーに入れてエンジンを動作させるというのがあり当時ダン化学という真空装置関係の業者さんにフランスから大型ガラスを輸入してのチャンバー制作して・・試験では毛布をかぶせての防爆対策で行ったのですが、もし地震でもきてガラスが割れたらどうなるかなんてビビりながらもビーム噴射中のエンジンは青白い光を放ちメインビームと中和器からの光をずーと眺めてました・・ブロック図は先生の論文から抜粋