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萠展作品つくり(4品目 豊年獅子踊り・大光院)

  • 萠展作品つくり(4品目 豊年獅子踊り・大光院)
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萠展向けの作品作りはあと10日ほど、F4,F3,SMサイズの3点が終わり残り1点45×120のサイズですがボードの絵のほうまでまだいってない、この作品は川西町に残る、豊年獅子踊り、まといを先頭に八乙女と3匹獅子、続いて笛に唄いと実家の裏手にある川西ダリヤ園の奥にある大光院に向かう獅子踊りの一行です、人形作りに時間がかかってる、少しずつ形が出来て来るのがたのしいけど、切羽つまって来ました、この院はおよそ1200年前、平安時代初期の859年、弘法大師空海の高弟・真済が置賜山に入り、置賜山のふもとに精舎を建て開山とかなり古いです、この大光院には1743年創建した「観音堂」があり置賜三十三観音の1つで十四番礼所にあたります。直江兼続の妻・お船(せん)さんが病弱な子供のため置賜にある三十三観音を祈って回ったうちの1つがここ大光院です。この大光院に伝わる伝統的な踊りが「小松豊年獅子踊り」平安時代808年ごろから始まり、この地方にて布教活動に努めた徳一上人の恩に報いるため踊ったのが最初と言われています。


 

2019.04.06:li-no:コメント(0):[気ままなつぶやき]

北望台

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”北望台”天元台高原スキー場の第三リフト降り場の呼び名です、ここは西吾妻山の最短登山口で年間通じて山登りにバックカントリーする人が訪れます、天気がいいとリフトに向かって左に飯豊山、斜め左に朝日、真正面に月山、その右横に鳥海山、斜め右に蔵王と見れていい景色です、このところここに勤務するのが多く日々の変化にビックリします・・昨日はスキーパト勤務で最初にてっぺんに行ってゲレンデ確認・北望台は-6℃真冬です、粉雪まいちり寒い、顔出していられない朝一番でしたが午後からは晴れになりました、今日は快晴模様ですが春の風になりロープウエイ大丈夫かな・・日々変わる景色堪能してます、まだまだ粉雪舞い散る天元台ここは麓から見ると別世界です・

 

2019.04.05:li-no:コメント(0):[気ままなつぶやき]

コース外滑走

  • コース外滑走

このところほとんど毎日雪となってる天元台高原スキー場、ふわふわの新雪が積もってます、バックカントリーを楽しむスキーやスノーボード・・圧雪されたゲレンデの中でなく降りたての雪の中・・誰も滑ってない斜面を滑ったり歩いたりと自然のままの山を体感する楽しさは格別です、大きなリックに食料や水もって真冬のピクニックという感じで楽しそう、自分は軽い山登りとスキーはしますが冬の山登りとスキーの合体楽しそうですよね、大自然お遊び近年増えてると感じます・・しかしマナーの悪いお客も増えているのを感じますコース外の看板には”アホ・カカッテコイ・・パト、ウザイ”といたずら書きがあります、スキー場で管理してる区域でも自然の環境なんですけども、それ以外は大自然そのものですから雪が融けてしたが空洞になっていたり、そこに落ちたら大変です、吹き溜まりも埋まったり刺さって動けなくなったりと危険は隣りあわせ、管理外は知識と技術に道具というか装備も大切ですよね・・

2019.04.05:li-no:コメント(0):[気ままなつぶやき]

季節外れの雪(なごりゆき)

  • 季節外れの雪(なごりゆき)

今朝の自宅前、4月3日というのに日本海側を中心に記録的な雪・・季節外れの雪です、春を迎えてから、その冬最後の降雪のことを”終雪”(しゅうせつ)と呼ぶようです、初雪とことなりほとんど使われないようですけど、同意語に”名残雪(なごりゆき)、忘れ雪、雪の果て、涅槃雪(ねはんゆき)という言葉がある、このなかの”なごりゆき”・・1974年高校生のころです、フォーク全盛時代『かぐや姫』の伊勢やんの曲、イルカさんがカバーしてヒットしてますね、春が来ても消え残ってる雪、春が来てから降る雪という春の季語でもある、伊勢やんの作詞

汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる

季節外れの雪が降ってる

東京で見る雪はこれが最後ねと

寂しそうに君がつぶやく

なごり雪も降る時を知り・・・(伊勢正三・作詞)

良いですよね・・もともと名残は余波とかいて”なごり”と読む言葉、波が打ち寄せて、後に残った海水や海藻を意味していた、そこから転じて何かの後に残る余韻や影響を意味する、人の別れを惜しむ意味でつかわれるとのことです・・東京で知り合った二人が卒業で故郷に帰る”君”と東京に残る僕というシチュエーションで時計を気にして最後の別れを惜しんでいる、なんかキュンとしてたなこのころわが青春時代を思い出します・なごりゆき

君が去ったホームに残り 落ちてはとける  ゆきをみていた・・

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2019.04.03:li-no:コメント(0):[気ままなつぶやき]

イワツバメ

  • イワツバメ

新元号が『令和』昨日はラジオもテレビもその話でした、”和”はなるほどですけども”令”は意外でした、生まれが昭和、そして平成、令和と歳を感じます・・さて今日は朝おきてビックリ・・しんしんと雪がふっております・・寒いです・・そんな4月2日ですけども天元台高原駅周辺にはイワツバメが飛んでおりました、もう10日前くらいからいたようです、うまく写真撮れませんでしたが、たしかにイワツバメです、日本に4月から8月ごろに「夏鳥」として全国各地に飛来し、平地から山地・海岸の岸壁などに生息する、平地のつばめより一回り小さいツバメです、天元台高原のホテル軒下とかに巣を作ってます、もうそんな時期になったのかと思いますが、昨日今日明日と雪この時期にしては平地でもよく降りますね、天元台高原スキー場にとっては恵みの雪です・・このじきでもパウダースノーが楽しめますがツバメはさぞかし寒かろうに早く来るグループとうんと遅く帰るのとツバメもいろいろですよね・

2019.04.02:li-no:コメント(0):[気ままなつぶやき]