11月5日の峠探訪宇津峠コース、ガイドの説明付きであったので参加、十三峠絵図、宇津峠頂上には「介(たすけ)」と記され、その近くに建物が描かれている、二人扶持・苗字帯刀御免で小屋守を勤めていたとされ、米沢藩の公職であった、最後は米坂線開通後の昭和8年役目を失い、麓に移住し平地になった、今年発掘調査が行われ、基礎跡や茶碗片など出てきたようで、年内には埋め戻すとのことでした、ここから少し登ると、峠頂上となり石碑群が見られます、昔神社もありその跡となる石段などが見られます。
1972年春手ノ子駅付近SL写真
日本初の鉄道開通が(明治5年1872年)だそうで、それから100年後の中学卒業の春1972年でSLが廃止となった、蒸気機関が世界を変え、革命が起きたのですが、次の便利なものが出来てしまうと前のものは廃れて無くなる、でそれを懐かしんでいたり、感慨深い、中学3年卒業の春、同級生と自転車で小松駅、今泉駅、手ノ子駅とはしごして撮った写真、今考えると自転車で根性あったなと思うね、昨日天気がいいので手ノ子駅で撮った写真の場所探しに行ってみた、上りと下りの写真があるが下り坂町行きがここかな??という感じで、上りは場所が分からず断念した、44年で木も大きく成長したからなのか?特徴の建物が無く、こりゃわからんでした。44年前3月今泉は雪無しだったが、手ノ子は1mくらいはあって、雪の中を歩いて靴に雪が入って冷たかったことだけは良く覚えている、当時SLラストということで多くの大人たちが高級カメラを三脚で固定して待機していたがその隙間から三脚も無く、手持ちで撮ったもの。
こまつ市と市神様
川西町の朝市(こまつ市)、町内に潜在する資源のPR販売、物産振興、にぎわい作りを目的として10年、昨年地元置賜にUターンし、少しでも町のPRになればと、今年初参加、今年は木工クラフト作品で故郷置賜をPR11月12日で今年の市は終了しました。5月から8回、はじめの2回は全く反応なし、しかし3回目から地元の獅子舞など興味をもってくれる人が来るようになり、毎回獅子舞は3個程度お買い上げいただくようになりました、手間がかかり時給にすると100円に満たないように思いますが、喜んでくれるのが何よりの励みです。小松には、1873年に商業の発展を祈り地域の人が立てた碑(市神)があります、240年も前のものですが、今でも地元商店で神事が行われている、これからも残っていてほしいものです。。。市への参加記念に”市神”作成してみた、(神様なのでお払いとかしないといけないかな・・??)毎年健康で続けていけるようにお祈りです。。