川西町玉庭地区の雛巡りでひょうたんをつかってのワークショップをやらせてもらいました。きっかけが川西町出身の直木賞作家”井上ひさし”さんのひょっこりひょうたん島にあやかって何かできないかということで、地域おこしのメンバーからのお誘いでした、今年は手始めにひょうたんランプ、来年はひょうたん島や雛人形でもと考えています、玉庭土で”えんむす雛”が今年お披露目でしたから、来年は玉庭ひょうたんでひょうたん雛でも考えましょ!来年の楽しみが増えました。。今年初のワークショップ開催、昨日は玉庭小の子供達と楽しいひと時過ごしました。
玉庭雛巡り
米沢藩の下級武士と農家が住んだ川西町玉庭地区、江戸時代勤番で武士が江戸や京都の勤めを終えて帰る折り、雛を買ってきました。歩きだから背中にしょってだろネ・・年月の記載した箱が残っているものがあります。家族のため、家宝として代々大切に保存してきたもの・・米沢の相良人形や成島人形・他のこけしや人形などと一緒に茶の間や二の間・床の間などに飾りました。そして、近所の方を誘い、お雛見を楽しんだそうです、解説のスタッフが来る人来る人にどこからですかと声をかけ、説明してます。そんな玉庭ひなめぐりは地区内外から訪れた人をもてなす取組として2日間に渡り公開しています、田舎に戻り昨年に続きお手伝いさせてもらいました。もう2年になるんだと・・感慨深いです。。今年は玉庭小学校で・・相良や成島焼に続いて?新たな玉庭で採れたつちで雛人形ができてます。代々残っていくのでしょうかネ・・”えんむす雛”ネーミングいいですね・地元お母さん方の郷土料理もおいしかったです。
窪田町に久保田と窪田氏
宅配業者から留守宅の家にアマゾンからですがと電話、俺に?宛先なし?ネット間違ってなんか買った?とりあえず玄関においてくださいと切る、帰宅後、不審な小包、箱開けたら買わないといけないのかなと心配しつつ、開けたら純米大吟醸”久保田”でした。あっそうかと思い当たる、川崎の友人”窪田”からでした、リフレッシュ休暇で実家の青森に帰省、娘も嫁も都合つかず、気ままな鈍行一人旅で米沢に寄っていくがいいかとメールあったのでした。おととい仕事帰り米沢駅で拾って、すでに日は落ちて名所めぐりもできないから自宅に直行、そばでもと・・初めてだそうですが・・ぎこちないけど・・体験・自分で作ったりするとなんでも出来が悪くてもとてもおいしく食べれるんですよね、大吟醸の”久保田”と地名と同じ窪田、仕事の話や、趣味に音楽とか話は尽きないが深夜3時近くに・・私は朝早く仕事だからお開きにしてでした。・・
松岬神社(米沢市)
朝お通勤前、松岬(まつがさき)神社前を通ると猫が集まる、どうもここをねぐらにしているようです、この神社は明治35年(1902)に上杉神社から上杉鷹山を分祀し大正元年に建立、その後米沢初代藩主”上杉景勝”、その重心”直江兼続”鷹山の師、鷹山改革の補佐の合祀と祭神6柱となっている。最近猫が付いてくるように、たまに餌やるから?奥の狛犬の横によく猫がいる、狛犬とあるけど、狛犬の起源は、古代インド、守護獣としてライオンの像を置いたのが始まりといわれて、古代エジプトなどでも神域を守るライオンの像がある、狛犬はインドから中国へ伝わり、中国から日本へ伝わってきたのは飛鳥時代といわれています。平安時代に獅子と狛犬の像が一対となっておかれるようになり、もともとはそれぞれを獅子と狛犬と呼んでいましたが、現在は両方を合わせて「狛犬」と呼ぶようです、しかしライオンはねこ科なんだから犬ではないんだけどね・・そこんとこがわからない???じじの独り言