金池山心光寺

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米沢市金池6丁目3-16にある金池山心光寺の脇道、車が入れない狭い道、いい雰囲気で小道が残っています、地蔵に六角地蔵もありここだけ数百年前の小道といった風情があります、寺の入り口に古い松の木と水屋があり、この地が金池となった由来が掲げてあります、その昔この松の木の下の池から湧き出す清水で”松の下酒造店”という造り酒屋をはじめこの清水で作った酒が大変おいしく大評判となり上杉6代藩主を迎えたお茶会の席であまりのお茶のうまさに黄金のような水であると言われそれ以降黄金池と呼ぶようになり。後に黄金ではあまりにもったいないということから黄がとれて金池となったと記されています・当時酒屋は順風満帆で2千坪の大屋敷があったとされています・・酒屋はどうしてなくなったのか気になるところです・

2018.08.26:li-no:[歴史探訪]

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