”川西町フレンドリープラザ夜の図書館”18日夜7時から”一夜限りの羅須地人協会”タイトルの読書会ありました・・羅須地人協会は宮沢賢治の設立した会、残念ながら成功だったとは言えない・・賢治がやりたかったこと、やり残したことをやってみようと一夜限りの羅須地人協会の再現ということで兄と読書会メンバーで詩の朗読と唄をやるというので幼馴染と聴きにいって来ました・・宮沢賢治、国語の教科書にも出てくる有名な詩人、理想の世界を夢見て活動するも周りからは変わり者と数々の挫折を味わい、ついには体を壊し亡くなっていく・・37歳あまりにも早い死でした。賢治は生前ほとんど評価はされず、その死後に草野心平らにより作品が知られ、国民的作家となってます、賢治の起居した玄関脇の小さな黒板には行き先がチョークでよく記され「下ノ畑ニ居リマス」はマネする人たくさんいます・・半農半教の生活スタイルを表す貴重なことばとして知られ、農的暮らしに憧れる人も増えている。ゴッホなども生前は全く評価されていないのですがね、生きてるうちにあなた方は多大なる影響を与える人になるよと教えてあげたいです、会場の入り口には例の黒板が立ててありました、詩の朗読に唄も大変良かった・・・
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