標高2,105mの飯豊山、磐梯朝日国立公園内に位置する飯豊連峰の主峰で、山岳信仰の山でもあります。置賜地方では、豊作を祈願し、また成人儀式として、飯豊山への登拝信仰が盛んでした。数えで13歳から15歳の男子が飯豊山に登拝し、ようやく一人前として認められるという風習が、昭和初期頃まで残っていたということです、「行屋」と呼ばれる小屋にこもって身を清め飯豊山に登ったということですがその行屋も残っているところがあります、そんな飯豊山・・福島県、新潟県と山形県との複雑な県境となっています。固有種イイデリンドウなど多様な高山植物の花々が咲き、万年雪があります、昨日一昨日と23日台風の日に降った雪で稜線あたりも白くなりました、東北のアルプスとも呼べる山です、天元台高原駅1350mからの飯豊山ですやっぱ神々しい
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