火の輪をくぐり抜ける迫力の舞い、質素倹約を奨励していた米沢藩時代には、不作の年は踊りを禁止し、豊年の年だけこれを許したというところから「豊年獅子踊り」と呼ばれるようになった小松豊年獅子踊。8月16日は川西町上小松の大光院本堂前を皮切りに披露されます、帰省のタイミングとなかなか合わないのでなかなかこれなかったけど、今は田舎にもどり今年数十年ぶりに観に来ました・・朝9時少し前、仁王門から纏を先頭にやってきました・纏には”豊年満作/千鶴万亀/雨露ぇ恩”とあります昔から雨露に感謝し無病息災と豊年を願って舞っていたのでしょうね・・見ると上り旗の奉納は昭和42年8月16日とあります、しかしこの年はこの十日後8月26日から降り続いた雨で、新潟と山形にまたがる未曽有の大水害があった年でした、あれから50年目になりますね、当時10歳、実家は床上浸水で恐怖の一夜を過ごしたのでした・
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