屋敷神(やしきがみ)と呼ばれる祠、家や土地を守る存在として古くから大切にされている。明確な起源は不明だが、その家の祖先の魂が神格化したものや五穀豊穣を願う農耕神が起源といわれている。各戸屋敷神・本家屋敷神・一門屋敷神の3ケースがあるとされ集落のすべての家が屋敷神を持つ地域や、特定の旧家だけが屋敷神を祀っている地域、特定の旧家が持つ屋敷神を地域の一族が集まって祀る地域などに分けられますが、この地域は各戸にあるようです、山の神が稲作の開始とともに田に降りて田の神となる春と、稲作が終わり田の神が山に帰っていく秋に祭祀しているのが基本だが省略で秋のみとかもあるようです、この地区では秋の9月に行うと聞きました、日本では古来不吉とされてきた北西を守る意味で北西の方角に祀られている、移住して3ヶ月雪も消え屋敷神周りをようやく掃除した。
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