郷里の誇れる人(井上ひさし)

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川西町フレンドリープラザの遅筆堂文庫で、吉里吉里忌プレ企画として『遅筆堂カフェ・トーク わが友 井上ひさし』があり聞いてきた、井上ひさし氏の学生時代からの友人である“小川荘六”さんの話であった、ひさし氏から 親友でなく”心友”と言われていたかた、上智大学時代から亡くなるまで、いや亡くなってからもほんとうに”心友”という感じ、同級生であるゆえに呼び捨てで話す、打算無く付き合いがあるから何でもいえる、長い付き合いで垣間見るひさし氏の人柄も聞いていて、親密さが伝わり、ひさし氏も信頼していた友という間柄だったんだなと感じた、当の本人には偶然帰省した時文庫でお見かけしたきり、ようやく田舎来て講演とか聴けるようになったのに、ひさし氏はもういない、しかし亡くなってもまだこうやってひさし氏は生きていると感じた講演でした。そういえば町に残してくれた校歌、『空よりも心の広き・・花よりも心の清き・・山よりも心の強き・・』ここいいよなー、そうだものごごろついたら仕事に対する姿勢とか、この言葉も我が孫に言い聞かせよう
 

2016.12.11:li-no:[気ままなつぶやき]

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