落合の大松は昔2本あったが米坂線工事のとき切られてしまったということです、小学生のころ父の商いに小国まで付いて行くことが多かったが、この大松はすごく印象に残っている、盆栽みたいないい枝ぶりは今も健在のようです、松のすぐ右下は削り取られた崖となり米坂線が通ってます、大松から手ノ子方面、右手の山には手ノ子スキー場が見えます、ここを下ると現113号線にぶつかり左に折れて手ノ子の町にと入ります。当時手ノ子は山麓に開けた重要な宿駅であった所です、旅人宿10、木賃宿、牛馬宿、茶屋に遊女屋も4件と記されています、宿場独特の雰囲気で昭和40年頃までは萱屋根の店やが両側に残る通りだったと記憶していますが、車の普及とともにバイパスの開通となり旧街道筋は人通りが無くなり、お店は無くなってしまいました。
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