イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)はじめに

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 明治11年(1878年)イギリスの女性旅行家イザベラ・ルーシー・バード以下『バード』と呼ぶは、始めて日本を旅し、その旅の様子は最愛の妹ヘンリエッタへ手紙として送られ、帰国後に旅行記を出版している。この旅行記に思いをはせ、さまざまな出版物が出されている、私の生まれ故郷川西町上小松は1878年7月に通過し小松に2泊している。 バードが通った道は私が小学校のとき遠足で通った道であり、小学、中学の通学路でもありました。昨年2015年7月第二の人生は故郷置賜で農的生活をすると決め、都会生活40年に分かれを告げてUターンした。

 幼い日の思い出とともにバードが通過した道を古い写真とあわせ散歩がてら辿り始めた、実家から峠の頂上に行き、そこからスタートしてバードが小松を通過した樽平酒造さんまでは、のんびり歩いて2時間である。同じ道を自分なりにその風景や思いを記録に残したいと思い、ここに掲載する。

2016.02.21:li-no:[イザベラバードの通った道]

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