田舎にUターンして2回目の冬、定期的に街中散歩しながら写真撮りしてます、作家”井上ひさし”さんが育った家、羽前小松駅から西に100mほどいくと右手に小松小学校の入り口看板があります、その角に喫茶『サンゴ』がありそこが中学まで育ったところになります、喫茶店になったのはいつかわかりませんが、わたしが小学生の頃からありました、現在まちなか散歩のコースで看板が掲げてあります、井上ひさしさんの5歳上の兄”滋”さんはわたしの父と同級生(1929年生まれ)になります、ひさしさんのお父さんはひさし少年が4歳のときに亡くなり、母子家庭となり大変苦労をされています。このサンゴの隣の家の庭木や建物は当時のまま残っているようです。
小松木材
丸太写真館のご主人が撮影した昭和42年の羽越水害記録に川西町上小松にある小松木材の写真があります、小学生のころ休みの日にこっそり工場に入って、むろのある部屋や大きな従業員風呂に入ったり、チップの山に登ったり、藁倉庫の中で勝手に藁積みなおして家みたいなのを作ったり、外にはレールにトロッコが置いてあり、それに乗ったり、河原では木材捨て場から木を集めて工場横の川に隠れ家作ったりといい遊び場所でした、もちろん大人に見つかるとしかられてはいましたが、現在、HPに『奥州旧米沢上杉藩領内にある、当地で豪雪に耐え抜きし杉の良材をJASフローリング工場の技を駆使し、杉無垢材フローリングに仕立てまいり、旧藩主上杉家にちなみ、杉床板上杉フローリングと命名せり。』としてフローリング材販売してます、小学生の頃伐採した木が干してあり、そのかわは誰でも持っていってよかったと思います、かわはぎが家にもあって剥ぎ取りした記憶があります、フローリングの木っ端は風呂燃料で販売してたので実家でも良く使ってました、昭和の40年頃まで石油が主流になる前の時代、家にはみなお風呂用の煙突があって、夕方になると煙が昇ります、なんかあの頃がいい感じでした。
屋根の雪下ろし
昨年は1回で済んだ屋根の雪下ろし、今年もそうなるといいなーの1回目雪下ろし、アルミスコップで切り目入れてスノーダンプで落とします、すぐ汗びっしょり、腕パンパン、雪下ろしは重労働です、昨日一昨日と屋根から落下事故が相次いでます、雪国は大変なのです・・・町の広報でも放送がありました、一人で作業しない、ヘルメットする、命綱するようにと放送ですが、全部違反です・・昨日は兄が車庫の屋根を片付けたので、今日はじじです、今日兄は父を病院に連れて行くため一人で作業、昨日はスキーでしたし、明日明後日とまたスキー授業講師なので、父からは”チクリ”いやみ言われます、たしかにスキーが楽です、スキーは手を抜けば楽に降りてこれるし、リフトだけで登ること無いから以外と筋力使いません、汗もかきませんしね、80歳の人もスキーしてるからスキーは長く続けられるスポーツだと強く感じた日でした。しかし雪下ろしは75歳過ぎたら無理そうな気がします。。しかし今日は天気よく遠くの蔵王山までよく見えました。
ジャンバラヤズコンサート
昨日米沢アートステーションで地元米沢のカントリーバンドのジャンバラヤズさんコンサート、18時半から演奏開始で2時間25曲歌いっぱなし、昨年も頻繁にあちこち出ています。今年は昨日が初、22日はカフェハウス・パウゼ(米沢西駅五叉路)です、メンバー全員そろうというのはまず無いですね、新メンバー小学女子も仲間に加わったようで平均年齢下げたようですが、主なメンバーはほぼ同年代、フォーク世代、ビートルズ好きという世代なのです、カントリー・ブルーグラスメイン、服装もカントリー風・・アンティーク服に身を包むこだわり感がいいですね。しかし衣装替えもあるとは驚きでございました、サングラスにハット、”イーストウッド”風?チョイ悪親父、ギターがギブソンでしたね気になります、それと次回出るという小学女子がすごく気になる!