明日11月11日は今年最後の川西町の朝市『こまつ市』開催です、場所はいつもの小松駅前農協駐車場ではなく川西町中央公民館で朝7時から8時半です、ここ一週間は毎日明日のための獅子舞人形つくりで四苦八苦、今日もこれからまだ絵つけが残っています、木工材をカットしてからルーターで削り、組み立て、下塗り、絵付け、獅子幕もカット、縫製、模様描いて髪付けて組み込んで仕上げと結構な工程になる・・今日は遅くまでかかります
西吾妻地蔵倉水源地
天元台高原のホテル、ペンション、そして新高湯温泉の水源は西吾妻の地蔵倉から引いています、その水源地清掃が年2回ほどあり、昨日はその作業でした。新高湯温泉さんからも2名ほど参加で山の中へ、結構きつい傾斜の難所をいくつか超えてたどり着いた水源地は切り立った岩場でした、その岩の裂け目から噴き出してる湧き水、あちこち氷になり冷たいこと冷たいこと・・薪で湯を沸かしてコーヒー缶あっためての休憩は景色もよく最高でした、朝日に月山、鳥海山まで昨日は天気も良く見えましたが天気悪かったら希望しても行く作業ではないような・・ちなみに一般者は立ち入り禁止です。
栃の実
10月27日の休み飯豊町中津川地区にある源流の森でそば打ちの帰り栃の実拾いしてそのままにしていたが、腐れたり虫食いが進むので急遽水洗いと虫食い実の選別していいものだけを天日干ししました・・この栃の実は木の実の中でもアクが大変強く、直接食べることはできません。アク抜きをした実の味はわずかなエグミと、ホクホクとした食感・・お米のない時代に主食として食べられてきたということもあるようです、見た目は栗に似ておりますが、栗ほどは食べやすくないものの、食感や風味も栗に近いといえる・・実は食べるのが目的でなく、木の実人形作りのため拾ってきました、昨年の10月31日に小松でイベントがあり初の人形作りワークショップを行ったのでした、このひはハロウィンでそのかぼちゃに似た形を人形にしてみたのでした、ヨーロッパを発祥とするこのハロウィン・・もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日の、カトリックの聖人の日である万聖節(All-hallow)の前の晩に行われる。「All-hallow-even」を短縮して、Halloweenと呼ばれる。
発祥の地はアイルランドやイギリスという説がある。古代ケルト、古代ローマ、キリスト教の3つの文化が融合して生まれた。原点はケルト人の収穫感謝祭で、それがカトリックに取り入れられたとされている。わたしらの頃はこの祭りはなかったのですがなんでも取り入れてしまう日本人、最近はあちこちで行うようになっている・・今年最後の人形出店”こまつ朝市”が11月11日にありますのでこの日に向けて今年最後の作品つくりしてます
胡桃の木
胡桃の木が家の裏にあります、前の方が植えて8年目そうとう伸びております・田んぼ道にせり出していたところは切ったのですが、葉っぱが茂っていたときはしたがみな日陰になります、あまり大きくなって困らないうちにすこし切っておかねばと思います。木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家具材や工芸材に多く用いられています。また、チップは燻製づくりの際のチップとしても用いられるようで燻製作りもしてみたいものです・・前の移住者の方もいろんなことをしたかったようでいろいろと植えてくれていて重宝してます・・昨日はイベント参加で9時から4時まで拘束される・・私には朝一とかの1時間か2時間のイベント参加のほうがいいみたいです・貴重な休みなので朝出かける前に一仕事で下に落ちた胡桃拾いしました、かごに入れて集めたものを前庭にまいときました・・自然に皮が腐れ中身が簡単に取れるように・・洗ったりして実を出す時間もないからほったらかししときます・