12日の朝、季節はずれの雪に一面真っ白、朝日がまぶしい。
玉庭雛めぐり
玉庭雛めぐり,岡家のひなは音楽でのおもてなし、地域おこし協力隊をリーダとした若者中心のグループで企画、囲炉裏のある萱吹き古民家で囲炉裏にあたりながら、昔なつかしの歌にロックや童謡が流れる、懐かしい里の暮らしに思いをはせ、こんな暮らしが懐かしいとジーンときたというかたもたくさんいた、古民家の主人となつかしの里山の暮らし語りながらお客さんとのふれあい、初めての雛めぐりはスタッフでの参加でしたがほんとに良い企画でした、また来年も必ず参加したいな。。♪ごぅーにんばゃぁしィーの笛、太鼓って♪♪ 古い古民家で新しい5人囃子に逢いに来年も必ず参加します。ぜひ呼んでください。というか岡家の維持を考えないとどうなるか心配です。
紅花の館(はなのやかた)
地域おこし協力隊の江本さんと白鷹町の紅花の館(はなのやかた)館長、今野さんを尋ねた、10年前里暮らしに憧れたきっかけの白鷹町十王地区、山形紅花農家が舞台のアニメ『おもいでぽろぽろ』は山寺にちかい高瀬地区、東京育ちのOLが夏休みに田舎体験し、農家の青年に恋する、覚悟も無いままただ田舎はいいねなんて、自分と同じだなんて思った、そんな里山、高台からみる風景に憧れた、そして故郷置賜の白鷹が紅花の生産で日本一だったと知る、それからなるべく夏の紅花摘み取り時期に夏休みをとり、花の摘み取りにそして絵のスケッチにと帰省した、ただで摘み取り体験が出来て、しかも、買い取ってくれるのはこの白鷹だけ、摘み取って休憩の公民館では、おにぎりや漬物、あんずなど地元おばちゃんのおもてなしを受ける、今野さんはUターンの先駆者、最上ベニバナの復活に尽力したかた、今では紅花祭りは町の重要な夏のイベントになっている、眺めのよい高台に”はなのやかた”はあります、自分も故郷に戻り、空き家の相談をして探してくれた、雪は置賜で一番少なく、果樹もよく育ち、山形市もすぐだ、絶対ここだと思っていたが縁がなかった、移住先は中津川になったが紅花は黄色や朱色をとるため育てたいと思っていた、今野さんから貴重なUターン体験談を伺い、また貴重な紅花の種もいただいた、中津川でも育ててみようと思う。 高台からみる十王地区の絵は今年の絵画展(5月連休の町田版画美術館で開催)にむけ製作中、今野さん家の裏は春には桜の木と朝日の山並みが良く見えるところ、春に夏に絵を描きにまた来ます。因みに滝野地区の萱屋根の神社のある風景は紅花の館に寄贈したもの30号と横長20号クラスの絵2枚があります。