先日、J2第16節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を25としました。
順位は8位です。
2位の湘南との対戦、上位にいくためには負けられない試合のこの試合、お互い堅いディフェンスでシュートまでいけない時間が続く。湘南がペースを握ったかと思っていたら、山形ペースになったりと、主導権争いも激しい中、NO.9瀬沼選手がクロスを入れると、NO.11阪野選手が難しい体勢だったが、ボレーシュートを放つが、GKに弾かれる。ワンバウンドさせた難しいボールだったが、GKもうまく対応したな。そして、前半終了となる。
後半に入ると、お互い選手を交代しながら試合の流れをつかもうとする。すると、山形はカウンターからNO.26永藤選手がGKと一対一のシーンを作るも、防がれてしまう。GKも難しい場面だっただろうに飛び込まず、落ち着いていたな。終盤は湘南が山形ゴールに迫ってきて、なんとか防ぐ状況が続き、これは引き分けに持ち込めたら御の字かなと思いはじめた後半のアディショナルタイムNO.39中山選手がシュートに持ち込むボールタッチから左足で強烈なシュートを放ち、ゴール☆すばらしいコースに撃った一撃だったね。そして、試合終了となった。
上位を倒しての3連勝はすごくうれしいね。何度も言うけど、最後の中山選手のシュートは本当すごかった。あのスピードであのコースに入ったら、止めるのは難しいな。枠に行くのか行かないのかぎりぎりなところもあり、GKも動けなかったけど、あの角度、あの距離からナイスなシュートだった。そして、永藤選手。あんなに余裕がある一対一のシーンを作って止められてしまったのは悔しく思っていることだろう。だけど、ああいうシーンを作れるのが持ち味だと思うので、どんどん作っていってほしいね。そして、今度は決めてほしい。
次の試合は6月3日(土)、アウエーでFC岐阜と対戦です。
油断ならぬ相手だけに積極的に戦ってほしいね。
今年は抜け出したチームがまだなく、混戦状態が続いているので、なんとか抜け出したいね。