先日、J2第35節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を57としました。
順位は7位です。
勝利するか、長崎の試合結果次第で清水のJ1昇格が決まる試合、ホームでJ1昇格を決めるため、大観衆がスタジアムに集まった。一方の山形もプレーオフ圏内に入っていくために勝利したい、そんな大事な一戦、序盤、お互い決定的なチャンスを作らせずにいたが、清水のキーマン、乾がチャンスを作る。左サイドから柔らかいクロスを上げると、宮本がそれをヘディングで合わせる。至近距離からのシュートを撃たれ、もうだめかと思いきや、NO.1後藤選手が反応し、弾く。これはさすがに入ったかと思ったが、後藤選手のスーパーセーブで助かり、前半終了となる。
後半に入り、山形もNO.42イサカゼイン選手がカットインしてからの左足のシュートを撃ったりなどチャンスを作る。しかし、先制は清水、カルリーニョスのシュートは弾くも、こぼれ球を北川に押し込まれる。与えてはいけない先制点を与えてしまった。しかし、山形もすぐ反撃、NO.5安部選手からのロングパスをNO.14坂本選手が反応し、パスをNO.36高橋選手に送ると、それを左足で強烈なシュートを撃ち、ゴール☆GKが反応できないくらいの強烈なシュートだった。そして、終了間際、FKからNO.8小西選手のボールをNO.41後藤選手がヘディングで合わせ、ゴール☆小西選手からのボールが良かったし、後藤選手もうまく合わせた。最後は清水も猛攻を見せるが、守り切り、試合終了となった。
一つ一つのプレイに緊張感がある締まった試合だったなと思う。それにしても、ラスト逆転する力すごかった。特に後藤選手のゴールは感動したな。
3位の長崎、4位の千葉、5位の岡山、6位の仙台、それぞれ勝利したので、順位を変えることはできなかった。とはいえ、最終節に千葉戦があるので、自力でのプレーオフ進出は可能なのが大きい。一戦必勝、勝利し続け、最後、順位をひっくり返したいね。
次の試合は27日(日)、ホームでロアッソ熊本と対戦です。
残り3試合、最後の最後まで応援しつづけよう。