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山形一丸

明日は長かったJ2がいよいよ最終節を迎える。

J2は優勝チームはもう決まっていて、J1自動昇格である残り1枠である2位を勝ち点73の清水エスパルス、勝ち点72の3位ジュビロ磐田、同じく勝ち点72の4位東京ヴェルディの3チームで争う。清水が勝てばもちろん、2位で昇格が決まるので、清水次第のところもあるし、仮に負けたとして、磐田とヴェルディが引き分けで勝ち点が並んだとしても、得失点差で大きく清水が突き放しているので、清水が優位なのは間違いない。

J2プレーオフも今年はJ1との入れ替え戦がなく、ここを制したらJ1昇格というビッグチャンスの年である。3位~6位までの争いとなり、3位、4位は清水、磐田、ヴェルディの3チームのいずれかになる。5位、6位の座は現在5位の千葉、6位の甲府、7位の山形、8位の長崎の4チームの争いになる。千葉は6位以上は決まっているので、プレーオフ出場は決定、あとは最終節次第で5位なのか6位なのかというところ、甲府、山形は直接対決なので、勝ったほうがプレーオフにいけるというわかりやすい構図で、引き分けた場合は8位長崎の試合結果次第で、8位長崎は甲府対山形が引き分けて、勝利した場合、6位にいけます。対戦相手が5位の千葉相手なので、勝利も簡単でないけど、一縷の望みにかけて全力で戦うと思うので、面白い試合になりそうですね。

 

まぁ、そういうわけで、最終節、白熱した試合が各地で展開されますが、その中でも、一番注目しているのはなんといってもモンテディオ山形対ヴァンフォーレ甲府戦でしょ。最終節、ホーム最終戦でプレーオフ出場権をかけて戦えることがありがたく、圧倒的なホーム感で後押ししたい。

チケットもめちゃくちゃ売れているみたいですが、まだ完売ではない。この大一番をぜひ、観てほしいし、応援してほしい。

今こそ、山形一丸で勝利しよう。

 

2023.11.11:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J2 第41節 vs いわきFC

先日、J2第41節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで、いわきFCと対戦し、3-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を64としました。

順位は7位です。

 

満員のスタジアムの中、勝たないといけない試合に挑む山形、ホーム最終戦でJ2残留を狙ういわき、前半はいわきのほうがチャンスを作ったかなという感じ、山形もピンポイントで合えば一点というのもあったけど、スコアは動かず、前半終了となる。

後半に入ると、FKからDFラインが浅い山形の隙を突き、走りこんできた選手に合わせられ、失点。オフサイドかどうかはわからないけど、うまく走りこまれたな。しかし、山形もすぐに反撃、CKからNO.4西村選手がヘディングで中央に送ると、NO.10チアゴアウベス選手が合わせ、ゴール☆西村選手からのボールも簡単でないけど、チアゴアウベス選手もうまく合わせたね。さらにパス交換から右サイド、NO.26川井選手が抜け出し、低いボールを入れると、それにNO.36高橋選手が合わせ、ゴール☆前節に続いての勝ち越し弾、ついに新しいポジションにフィットしてきたかな。そして、右サイドの高橋選手から左サイドのチアゴアウベス選手にサイドチェンジすると、チアゴアウベス選手のクロスにNO.9デラトーレ選手が合わせ、ゴール☆うまく当たらなかったけど、良いコースに流れたね。そして、試合終了となった。

 

相手にチャンスをけっこう作られていたということもあり、先制されて、まずいなと思ったら、取り越し苦労だった。ここまででいうと、J2で途中交代で入った選手が得点した数は山形が一番多いらしい。それだけ、サブの選手の質が高いということだし、スタメンの選手も相手にダメージを与えてから交代しているということだろう。最後の最後まであきらめてはいけない、そんなことを教えてくれるデータですね。

 

次の試合は最終戦、12日、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦です。

6位のヴァンフォーレ甲府、プレーオフにいくためには勝つしかない。最後、ぜひ、圧倒的ホーム感で相手を迎えて、応援で圧倒しよう。

 

2023.11.05:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J2 第40節 vs ザスパクサツ群馬

先日、J2第40節が行われました。

モンテディオ山形はホームでザスパクサツ群馬と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を61としました。

順位は7位です。

 

残り3試合、プレーオフ圏内の6位以上にいくにはもう勝ち続けるしかない、そして、それは勝ち点差1で追いかける9位の群馬も同じ、どっちも勝ちたいそんな状況の中、いきなりチャンスを作ったのは山形。パス交換からNO.18南選手が左サイド深く入っていき、クロスを上げると、NO.42イサカゼイン選手が合わせるもヒットしきれず、GKに防がれる。その後はお互い手堅く試合を進め、決定的なチャンスを作れず、前半終了となる。

後半に入り、CKから入れたボールは相手DFにクリアされるもそのこぼれ球をイサカゼイン選手がシュートを撃つと、DFに当たりコースが変わりながらゴール☆DFに当たり、コース、タイミングが変わり、GKとしては難しいボールになってしまったな。しかし、草津も反撃、CKから入ったボールはクリアするも、拾った岡本のシュートが決まってしまう。さらに、CKからドンピシャのヘディングシュートを撃たれるも枠を外し、助かる。お互い、決めきれないまま、後半アディショナルタイムに入ると、左サイド、NO.41小野選手のロングボールからNO.10チアゴアウベス選手が抜け出し、ゴールに迫ると、相手ディフェンスに阻まれ、バランスを崩すも、中央走ってきたNO.36高橋選手にボールを出す。それを高橋選手が落ち着いて決め、ゴール☆土壇場で勝ち越し、試合終了となった。

 

お互い、勝たないといけない試合を制することができたのは大きい。苦しい試合だったし、最後の最後まで勝ち越すことができず、終盤、このままドローになってしまうのか、それも正直頭をよぎったけど、ここまで、ゴールができず、苦しんでいた高橋選手が決めたのはこれからの重要な試合に向かっていく中で大きい。一つ一つが決勝戦のような試合になっていくけど、大きな目標に向かってがんばってほしい。

 

次の試合は11月4日(土)、アウエーでいわきFCと対戦です。

勝利して、最終戦を迎えよう。

2023.10.30:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J2 第39節 vs ツエーゲン金沢

先日、J2第39節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでツエーゲン金沢と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を58としました。

順位は8位です。

 

最下位で今節の結果次第で、J3降格圏内が決まる金沢、守備を固めて様子を見ながらのプランだったが、そこを打ち破ったのは山形。左サイドのNO.19宮城選手がDFと対峙しながら、時間を作ると、空いているスペースにボールを出し、そこに走りこんできたNO.18南選手が冷静にシュートし、ゴール☆余裕があったとはいえ、隅を狙う技術はさすがだった。その後もチャンスを作りながら、決めれずにいると、金沢もチャンスを作りはじめる。そして、前半終了となった。

後半に入り、追加点がほしい山形、NO.29高江選手からのパスに反応したNO.36高橋選手がシュートを撃ち、決めるもオフサイドで得点ならず。終盤には金沢が後ろからDFのボールを奪い、NO.1後藤選手と一対一になるも、落ち着いて対応し、相手をストップする。そして、試合終了となった。

 

あと、2,3点取れたチャンスはありながらも1点くらいは失点してもおかしくなかったかもしれない。そんな内容ながらも1-0で終わらせることができたというのが個人的にはよかったと思う。なにがなんでも勝たないといけない相手をシャットアウトにできたのは今後に向けて大きい。これからは勝利だけが必要な戦い、勝ち上がってほしいね。

 

次の試合は、29日(日)、ホームでザスパクサツ群馬と対戦です。

勝ち点差1で9位の相手だけにどちらがプレーオフ圏内にいけるかどうかの大一番、ここ最近は勝ててない相手だけに難しい試合になりそうだけど、ここで勝利して上にいこう。

2023.10.23:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J2 第38節 vs 栃木SC

先日、J2第38節が行われました。

モンテディオ山形はホームで栃木SCと対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を55としました。

 

プレーオフ圏内に入るため、勝たないといけない山形、序盤からチャンスを作っていくと、中央でボールを受けたNO.24横山選手が左のほうにドリブルし、中央にクロスを受けると、NO.11藤本選手がボールを流し込み、ゴール☆横山選手がシュートを撃つタイミングを逃し、どうするのかと思ったら、しっかりクロスを上げきり、そして、決まってよかった。それにしても、横山選手のガッツポーズが藤本選手よりも派手だったな。そして、前半終了となる。

後半に入り、NO.29高江選手のスルーパスからNO.19宮城選手がボールを受けると、切り返しから一人かわし、シュートを撃ち、ゴール☆狙ったコースにきれいに決まった。さらに、カウンターから宮城選手にボールが入り、左足でシュートを撃つも、これはポストに当たり、決まらない。その後はチャンスは作るものの、決めきれず、試合終了となった。

 

ボール回しや選手の距離感が良く、チャンスを作るし、ピンチも少ないしで、内容・結果ともに良い試合でした。こういう試合をしていければいいけど、相手もあることなので、そう簡単にはいかない。相手の対応に対して臨機応変に動けるようになりたいね。

 

次の試合は22日(日)、アウエーでツエーゲン金沢と対戦です。

相手は最下位でここで勝たないとJ3降格が決まってしまうかもしれないギリギリの状況、こちらも勝たないとプレーオフが見えないので、どちらも次へつなげるために重要な一戦、この正念場、勝とう。

2023.10.10:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]