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監督続投

渡邉監督の契約更新が発表されました。

今季序盤2連勝で好スタートしたなと思ったら、まさかの8連敗で沈み、その間、ピーター監督から渡邉監督へと監督交代も行われた。そこからの立て直しは見事で、そのころはまさかプレーオフ圏内に入る5位になるとは思わなかった。

ピーター監督の自分たち主導のサッカーもいいけど、そこを封じるために組織的な守備を敷いたチームを崩すことはなかなか難しく、思い通りの結果にはつながらなかった。しかし、渡邉監督のちょっと柔軟な考え方というか、ここはロングボールのほうがいいなとかその局面局面で対応していくそのほうが相手としても嫌なことで、嫌がるサッカーを展開していく、そういうことができたと思う。

そこの手腕は間違いないので、今度は一年を通して、どんなサッカーを見せてくれるのか、そのためにこの冬、どんなメンバーを集めるのか、どういう準備をしていくのか楽しみです。

来季こそ、J2優勝、そして、J1昇格、今後も応援しています。

2023.11.29:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J1昇格プレーオフ準決勝 vs 清水エスパルス

先日、J1昇格プレーオフ準決勝が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで清水エスパルスと対戦し、0-0で引き分けました。プレーオフは引き分けの場合、リーグの上位であるチームが次に進めるシステムのため、4位清水エスパルスが決勝進出となりました。

 

次に進むために勝たないといけない山形、序盤から左サイドのNO.10チアゴアウベス選手が裏に抜け出し、チャンスを作っていく。一方の清水も序盤は身構えたところもあったが、徐々にボールを持ち、チャンスを作っていく。清水もシュートチャンスを作っていきながら決まらず、前半終了となる。

後半に入り、立ち上がり、山形がチャンスを作っていくも決めきれずにいると、清水も、シュートを撃っていき、ポストやバーに助けられる。最後、左サイドの低いボールをNO.36高橋選手が合わせるも弾かれ、こぼれると、それをNO.8小西選手がシュートを撃つもわずかに外れてしまう。そして、試合終了となった。

 

あと一歩、ゴールには届かなかったな。勝てなかったその悔しさは大きい。あと一歩、自分もどういう風な応援ができるか、後押しできるか、考えて来年もがんばりたい。

来年こそ、J2優勝、自動昇格しよう。

 

2023.11.26:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

激動のシーズン

  • 激動のシーズン

J1、J3はまだ続いているが、J2シーズンは一足早く終わった。

今年のモンテディオは開幕2連勝という今までにない好スタートができたかと思ったら、連敗での監督交代、結局8連敗までして、J3降格の危機を感じながら戦った時期もあった。しかし、そこから連勝もあり、ポイントゲッターのチアゴアウベス選手が離脱し、足踏みする時期もありながら、結局、5連勝してシーズンを5位で終えた。

こんなにジェットコースターのような浮き沈みがあり、感情が振り回されるシーズンもなかっただろう。特に沈んだ時期はまさかプレーオフ圏内まで上がってくるとは思わなかった。もちろん、あきらめてはいなかったけど、今までの経験、現実的に考えたとき、ここまで来ることができるとは想像だにできなかったし、だからこそ、終盤の一試合も落とせない中、後半アディショナルタイムでのゴール、逆転勝利、勝たなくてはいけない試合での後半アディショナルタイムでの逆転ゴール、感動しました。

監督、選手、スタッフ、チーム全体、そして、サポーターみんながあきらめず、戦い続けた結果が、次へとつながるプレーオフ戦だと思います。

この勢いならどのチームにも勝てる、恐れずにいこう。

2023.11.14:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

J2 第42節 vs ヴァンフォーレ甲府

  • J2 第42節 vs ヴァンフォーレ甲府

先日はJ2第42節が行われました。

モンテディオ山形はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を67としました。

最終順位は5位で、J1昇格プレーオフ出場権を得ました。

 

7位山形が6位甲府との直接対決、勝利しないと6位以上のプレーオフ出場権を得ることができず、なにがなんでも勝たないといけないそんな試合、序盤、NO.10チアゴアウベス選手が左サイドの裏を狙い、チャンスを作っていくが、徐々にそこも甲府がケアをしていくと、膠着状態になり、前半終了となる。

後半に入り、甲府も徐々に前に出ていくと、NO.1後藤選手がドリブルする三平をPA内でファウルをしたということで、PKをとられてしまう。自分から見ると、ボールに手がいっているように思えたので、微妙な判定だなと思いながら、判定は覆らず、そのままPKとなり、決められてしまう。その後は甲府も守備をかため、山形はなかなか崩す糸口がつかめない。しかし、NO.19宮城選手が入り、流れが変わる。左サイドをドリブルで切り込み、中に入ってくるNO.41小野選手が受けようとすると、ファウルで倒され、PKを獲得する。それを宮城選手が落ち着いてシュートを撃ち、ゴール☆緊張するシーンだと思うけど、めちゃくちゃ落ち着いていたな。そこからはお互い勝利しないといけないということで、オープンな展開になる。そして、アディショナルタイムに入ると、試合は動く、NO.18南選手からNO.9デラトーレ選手に送ったボールをうまく合わせてゴール☆簡単でないボールをタイミング合わせ、枠内にシュートを撃つ、難しいけど、シュートテクニックの高さを感じるゴールだったな。そして、試合終了となった。

 

正直、もうダメかなと思った瞬間はあったけど、最後の最後、すばらしい結末になった。甲府も強くすばらしいチームだったし、サポーターもずっと熱く応援していた。最後の最後まであきらめず、応援していたのはすばらしかった。そんなタフなチームを相手に勝利できたのはうれしい。最後は少し涙が出ました。そして、試合後、サポーターに挨拶する甲府の選手を見て、もらい泣きもしました。それにしても、すごいドラマティックだったな。最高の試合だった。

そして、プレーオフに出場ということで、5位のモンテディオは4位の清水エスパルスと対戦します。

11月25日(土)、アウエーでの対戦、難しい試合になるけど、なんとか先制し、勝利したいですね。

2023.11.13:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]

山形一丸

明日は長かったJ2がいよいよ最終節を迎える。

J2は優勝チームはもう決まっていて、J1自動昇格である残り1枠である2位を勝ち点73の清水エスパルス、勝ち点72の3位ジュビロ磐田、同じく勝ち点72の4位東京ヴェルディの3チームで争う。清水が勝てばもちろん、2位で昇格が決まるので、清水次第のところもあるし、仮に負けたとして、磐田とヴェルディが引き分けで勝ち点が並んだとしても、得失点差で大きく清水が突き放しているので、清水が優位なのは間違いない。

J2プレーオフも今年はJ1との入れ替え戦がなく、ここを制したらJ1昇格というビッグチャンスの年である。3位~6位までの争いとなり、3位、4位は清水、磐田、ヴェルディの3チームのいずれかになる。5位、6位の座は現在5位の千葉、6位の甲府、7位の山形、8位の長崎の4チームの争いになる。千葉は6位以上は決まっているので、プレーオフ出場は決定、あとは最終節次第で5位なのか6位なのかというところ、甲府、山形は直接対決なので、勝ったほうがプレーオフにいけるというわかりやすい構図で、引き分けた場合は8位長崎の試合結果次第で、8位長崎は甲府対山形が引き分けて、勝利した場合、6位にいけます。対戦相手が5位の千葉相手なので、勝利も簡単でないけど、一縷の望みにかけて全力で戦うと思うので、面白い試合になりそうですね。

 

まぁ、そういうわけで、最終節、白熱した試合が各地で展開されますが、その中でも、一番注目しているのはなんといってもモンテディオ山形対ヴァンフォーレ甲府戦でしょ。最終節、ホーム最終戦でプレーオフ出場権をかけて戦えることがありがたく、圧倒的なホーム感で後押ししたい。

チケットもめちゃくちゃ売れているみたいですが、まだ完売ではない。この大一番をぜひ、観てほしいし、応援してほしい。

今こそ、山形一丸で勝利しよう。

 

2023.11.11:宝寿の湯:コメント(0):[モンテディオ山形]