うれしいお客様

山形でビエンナーレというのをやっていて、山形でなんでビエンナーレなんだろうと疑問はあったが、まああんまり関わり合いがないことなので、私は私だけのインド料理を作っていくだけなので何も接点もなく…ということで。
うちは玉葱やニンニクを使っていないピュアなVegetarianなんだと説明し、パコーラーとパニルvege、プーリーとプラオそれにラッシーとラッシーローズのオーダー。
パコーラーは玉葱は使わず、カボチャ、茄子、ししとう、しめじで喜んでくれた。
彼はイギリス人でビエンナーレの取材で吉祥寺から来たとのこと。何かと縁があり、つながりがあるのかな。Vegetarian kariもあっさりしたように見えるのに、ものすごく味が深く、奥のほうから味がこみ上げてくるとこっちの思い通りのことを言われて嬉しくなった。
やはりわかってくれる人は分かってくれるのだということで…。
今頃、覗きの客ばっかりで食べずに帰る人ばっかりだったが、やはり料理屋なんだから。食べてみて判断してくれよということ。
2014.09.25:jay:[インド料理のあれこれ]