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明日は料理教室

11日は山形、鈴川での料理教室。
第8回目。
もう8回も続いています。
全12回なのでそろそろ後半ということか。

今回は

1.MURGH DO PIAZA

ムルグ=鶏
ドゥ=2
ピヤーザ=玉葱

即ち玉葱を2度に分けて
2つの玉葱をすりおろしと
スライスして使った料理法で
インドではドゥピヤーザは
いろいろありかなり有名

2.BAIGAN BHARTHA

ベイガン・バイガンとは茄子のことです。
バルターはピュレ状のことをい指して
茄子を焼き、皮をむきペーストにし
調理しトマトと一緒にしたもので
出来上がりがピュレ状になったもの。

3.KAMELI ROTI

カメリーとはイーストのことで
ローティとはパンの総称。
これに牛乳を加え練り焼いたパン。

4.JHINGA SAMBAL

JHINGAとは海老のことで
SAMBALとはサラダと同じ意。
海老をココナッツで和えたサラダ

で材料を用意し
スパイスは一つ一つ小袋に入れて
準備をしなければ・・・

インドのパン2

インドでは
どんなパンが食べられてる
かというと

1.アーターを使ったもの即ち全粒粉。

2.マイダ 普通の小麦粉を使ったもの

3.スージーを使ったもの

4.マッキー とうもろこしの粉を使ったもの

5.米で作ったもの

6.ベーサンを使ったもの

7.ベーサン以外の豆の粉を使ったもの

つづきます。

インドのパン

インドでは前に書いた如く
パンのことをローティといいます。

日本でインドレストランで出す
パンはというと全てナーンですが
実際のインドではナーンはそれほど
食べられている訳ではありません。

日本のインドレストランが何で
ナーンかという話は
15年以上前の宝島社の
インド大発見という本に”インド料理の謎”
という題で書きましたが
ナーンは普通の小麦でつくられ
イースト、玉子を入れ、半発酵
(一度発酵・前発酵ともいう)させて
つくるので大きくなりナーンの大きさを
競ってるレストランもある位だ。

デリーにあるブカラという
タンドーラを売りもののレストランでは
20人前のナーンがあり
大きさではこれにとどめを
さすであろう。

インドには宗教上
Vegetarianの人が多く
玉子が入っているナーンは
食べれないのです。

20年位前に、インド帰りの元嫁が
今、インドでもナーンが流行ってて
それもVegetarianナーンなのだ
という話だったが
その後行った
私はそんなVegetarianナーンには
おめにかからず、終いだった。

ローティ

この前、チャトニーのこと書いた
長い文章だったけど、
わかってくれたであろうか。

あれは仙台で経営してた
JAYMALのスパリヴァーラムという
機関誌に書いたものなのです。
インドのパンについても書きました。

今日はそのパンについて
書いてみようと思っています。

パンというとそれぞれ
思い浮かべるもの異なるであろう。
インドではパンはRoti(ローティ)と
呼ばれており、ローティとは
インドのパンの総称なので、
インドでつくられる食パン。
(いま食パンなんて言い方しないのかしら)
は、ダブルローティと呼ばれている。

即ち、イーストを入れ2度発酵させている
からなのです。

では明日はインドのパンについてみていきましょう。

東京の帰りは仙台のデンバー

昨夜はあんまり飲みすぎないように・・・
でもやっぱり・・・燁の酒はうまく・・・

仙台へ着き、朝5時30分。無事デンバーへ。
デンバーは8月以来、
やっぱり井上君とこは落ち着く。

山形へ着いたら病院へ
まだまだ永い一日は続く。
ヨレヨレで山形へ着き、
今日は早寝だ。

しかし病院の帰り、店へ出て片付けと
仕込みがある。ああ・・・