では、このサーランという料理は
現在のインドには
ないのかというとちゃんとあります。
宮廷料理等に残っていたりします。
パンジャーブ料理にも
パキスタンにもあります。
南の方でははいだらバードの料理にも
残っています。
HOME > 記事一覧
サーラン④
2011.01.20:[インド料理のあれこれ]
サーラン③
前日のサーランがイギリス軍と共に
ムガライ王国にも侵略したと書いたが、
その時、心ある人は、
イギリス人がもってきたカリーという
言葉を若者たちは
カッコイイ言葉として使い、
我々のムルグサーランをムルグカリー。
ゴーシュト(羊)サーランを、
ゴーシュトカリー。
ジンガ(海老)サーランをジンガカリーと
言い始めた。何と嘆かわしいことか。
というような話も残ってます。
ムガライ王国にも侵略したと書いたが、
その時、心ある人は、
イギリス人がもってきたカリーという
言葉を若者たちは
カッコイイ言葉として使い、
我々のムルグサーランをムルグカリー。
ゴーシュト(羊)サーランを、
ゴーシュトカリー。
ジンガ(海老)サーランをジンガカリーと
言い始めた。何と嘆かわしいことか。
というような話も残ってます。
2011.01.19:[インド料理のあれこれ]
サーラン②
サーランとは何かというと
『CLASSIC INDIAN COOKING』
NEWYORK1980,JULIE SAHNI著によれば
"MOGHUL AND NORTH INDIAN COOKING"
という頁を挙げその中でSuch as boiling(oobalana)
Stewing(salan ya kari)とあります。
『A PRACTICAL HINDI-ENGLISH DICTIONARY』
という辞書には804P Sailan (nimbi)
meat ora fish or vesetable Curry.とあります。
このSalaこそが西北インドにおけるカリーなのです。
カリーという言葉は、
もう誰もが知っているように
南インドの言語では”おかず”という意味があります。
それがイギリス人のムガライ王国侵略とともに
全インドに普及したのです。
ですから、カシミールでは
今でもカリーという料理はないのです。
『CLASSIC INDIAN COOKING』
NEWYORK1980,JULIE SAHNI著によれば
"MOGHUL AND NORTH INDIAN COOKING"
という頁を挙げその中でSuch as boiling(oobalana)
Stewing(salan ya kari)とあります。
『A PRACTICAL HINDI-ENGLISH DICTIONARY』
という辞書には804P Sailan (nimbi)
meat ora fish or vesetable Curry.とあります。
このSalaこそが西北インドにおけるカリーなのです。
カリーという言葉は、
もう誰もが知っているように
南インドの言語では”おかず”という意味があります。
それがイギリス人のムガライ王国侵略とともに
全インドに普及したのです。
ですから、カシミールでは
今でもカリーという料理はないのです。
2011.01.18:[インド料理のあれこれ]
サーラン①
サーランという料理があり
北インドの料理を作るものに
とってはカリーよりも重要な料理だ。
今カリーと呼ばれているものが
ほとんどサーランという料理の名で
よばれていたものだ。
勿論パキスタンにもサーランはあり
カシミールにはカリーという名前の
料理はないが、サーランはあります。
サーランについてはまた詳しく。
北インドの料理を作るものに
とってはカリーよりも重要な料理だ。
今カリーと呼ばれているものが
ほとんどサーランという料理の名で
よばれていたものだ。
勿論パキスタンにもサーランはあり
カシミールにはカリーという名前の
料理はないが、サーランはあります。
サーランについてはまた詳しく。
2011.01.17:[インド料理のあれこれ]
神大の先生
前に山形大にいた先生が
神戸大にもどり
時々宅配でうちの料理を
とってくれる。
今回も注文があり、
今日発送。
2つずつ4種、8つになる。
ありがたいことです。
彼はジャイの日の料理も
今度から取り寄せてくれるとのこと
感謝。
神戸大にもどり
時々宅配でうちの料理を
とってくれる。
今回も注文があり、
今日発送。
2つずつ4種、8つになる。
ありがたいことです。
彼はジャイの日の料理も
今度から取り寄せてくれるとのこと
感謝。
2011.01.16:[インド料理のあれこれ]