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我が師 松山俊太郎2

その当時、
松山先生は
麻布一の橋に住んでて
六本木から歩いて、
週に一回通ったのだった。

あまりにその
インド哲学の話が素晴らしく、
おもしろく、
私と篠原と2人だけで
聞くのはもったいないと思い、
我々の後で話を聞いてるやつが
いてもいいだろう、
飲み友達2人を誘った。

篠原は俺とお前と松山さんの
三人の関係が
大事なのに由利はわかってないと抜けた。

私は松山さんに申しわけありませんでした
と詫びたが、松山さんは
篠原は唐さんとこで
逢うからいいよと言ってくれた。

我が師 松山俊太郎1

私にとって
師匠といおう先生と
いうのはただ一人しかいず、
梵文学者の松山俊太郎です。

出会いといえば38、9年前のことで、
年月は覚えてないが、
出会いは新宿のジャムという店だった。

その日、暗黒舞踏系の
玉野黄市の舞踏を見に行き、
会場で着流しで前の座席に
足をあげて観てると人がいて、
まあ、それはそれを見て
ジャムに行ったら
友の篠原勝之がいて今、玉野黄市の
公演をみてきたといったら、
チケットあったからいえば
あげたのにといわれ、
いや見たいのは
金だしてみるよといい、
そこへさっきのおじさんが入ってきて
私と喧嘩になりそうになり、
篠原がとめ、いや由利この人は
サンスクリットの学者で
松山さんというのだと紹介され、
私はすぐ手の平返しで
サンスクリットを教えて下さいと頼み、
松山さんに
英語かフランス語かドイツ語か
日本語位出来なきゃ駄目と言われ、
じゃインド哲学を・・とお願いして
篠原と二人で
習いにいくことになったのだ。

インド料理大好き会

「インド料理大好き会」
というのを
お客の多田君達が山形で
立ち上げてくれ、
その記念といっては
インド料理を教えてくれ
という話になり、
第一回目を
5月15日(日)14:30から
鈴川の公民館で始めます。

最近山形で教えてなく久しぶりだが、
参加希望者は

多田さん

090-2979-6941

又はジャイまで

023-623-6200

是非是非ご参加を。

UPPER CRUST なゆた屋2

アッパーカーストとは
上流階級という意味があり、
食と旅の雑誌です。

かなりの豪華な本で、
ますます豊かになった
現在のインドを表しているように
旅も外国、スイスやドイツ、フランス等々。

私にとっては
インド国内の旅の方が面白いのだが、
年四回で71,000円ちょっと。

取次店はなゆた屋という所で
映画の雑誌やインドの女性雑誌や辞書も取扱っています。

興味のある方は是非問い合せてみては・・・

http://www5d.biglobe.ne.jp/~nayutaya/

UPPER CRUST 1

クスクスは召し上がった方は
大喜びでしたが、
今回参加できなかった方は
次回は是非、是非ご参加を。

インドで出版されている
雑誌で第四回発売の「UPPER CRUST」
という本があり、ここ数年
取次店に取り次いでもらっているが、
カラーが綺麗で昔のインドの
雑誌からみるとさすが「UPPER CRUST」
という風になるが、ようやく最新号が届いた。

特集としてはEATING OUTとして
今回はカルナータカのCoorgという
所を取り上げています。

食材としては
ヨーグルトを野菜はBeetrootを、
やはり日本食を取り上げている
レストランが増えてきた様子も
わかりますが日本人の私としては
こんな値段まで出して食べたいとは
思わない料理のように思われます。

UPPER CRUSTも面白い時もあれば
そうじゃない時もあり、
今回の雑誌は私にとっては後者のようです。