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又、又、ナーンの話

今日来た客は
いや、のぞいただけだから
客ではないが
「おたく、ナーンはやってますか?」
「インドではナーンは食べないですよ」
と答えると
自分の知識を否定されたと思ったか
憤然として帰っていく。
本当にインドでは
ナーンは食べないんだってば
奥さん

まあナーンを出してるインド
料理屋の勝ちかな
民意を誘導して

正直な話
タンドゥーラ(素焼きの壺)に
はりつけるのも、普通はアーター
(全粒粉)を練ったドウを
使うのです。

ナーンの生地は普通の
小麦粉でイースト入れ
卵を入れ半発酵させた
ものをタンドーラに
はりつけ焼いたもので
材料費はアーターに
比べ1/3位だし
みばえは大きく
いいので
どこでも効率が
いいのでやるのです。

だからアーターは全粒粉で
小麦の味が濃厚でミネラル分も
あり、食べ物としてすぐれているが
ただ値段は高くなり
経済効率上
日本ではナーン一辺倒なのです。

まあその奥様が
インド人の顔にみえる
バングラディッシュやネパール人の
所で満足してるのでしょう。

いっちゃ悪いけどそんな所の
料理と私のインド料理を
比べないでといいたい。
その奥様にはわかんない話だろうが。

茹ですぎのカリフラワーさん

昨日多田君が
古い古い、いや私の大体の話は
古い話も昨日の話も同じで
意味があるといおうか、
意味がないといおうか、
吉祥寺のDANRANの時の
パートのお嬢さんの
磯部まちこさんからの
メールを持ってきてくれた。

彼女はニュージーランドの人と
結婚し、89年からシドニーに住んでるとのこと。
めでたい話なんだろう。
離婚してないのだから。

茹ですぎのカリフラワーさんが
元気でなによりです。

ジャイの日

ジャイの日はいつものように
多田君だけかと思ったら
1年ぶり位で上山の原田さん
が来てくれることになり
早めに料理を作らなければ
ならず、とはいえ
のんびりと、自分自身であおられて
つくったって美味しいもんは
出来ないのではないか等など
自問自答し、ようやく作り上げた。

9時10分、10分間は
待たせたけど・・・。
まあ、いつも食べてる多田君が
美味しいといってくれたので
ヤレヤレでした。

明日はジャイの日

今回は盛夏、少し晩夏とはいえ、
暑い、暑すぎる。
買っておいた野菜が駄目になってしまう。

苦瓜など3度目だ。昨年もそうだったが
みつけると買っておくのだが
それがとろけてしまうのだ。

昨年もそうだったが
学習をしない私も悪いが
冷蔵庫に入れてても
駄目なので前日か当日に
用意するしか
ないようです。

南インドの料理人

金曜の夜に”あちゃーる”の森さんの
奥様のえみ子さんから電話があり、
お互いの近況を話あい
次の日に知人がジャイを訪ねるかも
という話だった。
その稲垣さんが25日ランチに
夫婦と赤ちゃんつれて
来てくれた。

稲垣さんはタミル料理の人で
TIWAINに力を入れてるとの
ことでやはり話を聞くと粉から
自分で作り、いろいろ試作を
作ったりとのこと。

その話を聞いてるだけで
きちんとしたことをもってる人の
話で、とてもいいなあと思ってしまった。
楽しくいろいろ話も弾み
赤ちゃんはインドのDVDにあわせて
歌を唄ってくれて素晴らしい時間
を過ごせてよかった。

やはり同好の士を話してると
とても楽しい。自分もやらなければ…と。
紹介してくれた”あちゃーる”さんにも
大感謝。