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関心がない

山形でインド料理店が
出来るとのこと。

お客さんが私に
一所懸命話してくれたが
私には関係がない話なので
興味もなく
誰が何処でどんなインド料理屋を
やろうと私は私のインド料理をつくるだけ。

他の人がつくるインド料理に
本当に関心がなく
おいしければいいねと思うだけ。

下ごしらえ

マサーラーの下ごしらえをしなければ
私の現在借りている店は、元々
おばさんがやってた居酒屋みたいな所で
ガス台はなく、そこへプロ仕様を押入れ
流し場は小さく低く、おばさん仕様なので
大きな寸胴を入れるといっぱいになってしまい
身動きがとれず。でもマサーラーしよう。
この寸胴を使って3回分いっぺんに
下ごしらえするのだ。

まず、鍋を洗い油脂を入れ、ホールのマサーラーを
入れ、香りを移し取り出して、スターターマサーラーを
加え、すりおろしたピヤーズを加え8時間炒めるのだ。

でもでもまずは鍋をきれいにしなければ…。

インド通信の原稿

今月はインド通信の原稿も
出さなければならないが…
でも今月ではなく最短でも来月、
しばしば原稿が集まりすぎとのことで
4ヶ月位保留されたり…

でも送らなければならず、今回は
5種類の豆(ダール)を使った料理
なのだが、日本では5種類のダールが
揃うのだろうか。
…なんてことは考えず。

面倒な料理

面倒臭いインド料理とは
どんなものだろうだと思うだろうが、
工程が一つじゃなく、
二つ、いや三つ、四つ以上あるもの
面倒とは思えないが、順序よくいってた
と思える料理を途中からもう一度
終わった工程を後で繰り返したりと
順序通りではなく、調理するやり方が
あり、何でと思ってしまう。

それなら本に書く時、きちんと
整理して書いてくれればいいのに…と思い
思わず面倒臭いなと思ってしまうのだ。

工程が多いのは平気だけど…という話。

これは先に肉類等をマサーラーやすりおろした
野菜で漬け込み、これを蒸したり煮たり、そして
肉とスープは別にしておき、肉とナッツ類で
コーティングし、ソースで煮、そのコーティング
したものを煮つめ、肉の衣の材料として漬け、
少しの油で揚げたもの。

なんてのは面倒ではない。

4月のジャイの日の料理は

まだ2週間近くあるがJAYの日の
料理のことを考えなければ。
いや実はずいぶん前から自分だけで
今回はパンジャーブ料理と決め
参考資料も決めてはいた。
その本がちょっと面倒臭いのだが、
面倒臭いといって違う本に変えることは
できず、がんばって作れば新しい世界、
そして新しい美味しさにあえることだろう。
と思える。