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日本のインドレストランのアチャールとチャトニー

インドの添えものソース的なものに
チャトニーやパチャディー、そして
ピクルス、アチャールがある。

アチャールは昔々の日本のインド料理屋で
玉葱のスライスをターメリック、赤唐辛子粉を
酢であえたものをそうよんでいた。

インドではマスタードオイルやごま油で
発酵させたものをアチャールと呼んでいるのだが、
それだと発酵させなかればならず、時間も手間も
かかる、そこでインスタント的に作ったものでは
ないだろうか。

又、チャトニーもケチャップの中に
ココナッツを加えたものをチャトニーと呼んでいた。
これも簡単にできる。

昔々の日本のインドレストランは
そんなもんでしたが、
今もあまり進歩していないといおうか、
違った方向へむかっていってるのもあり、
(ナーンの場合)

でも昔から日本は他の食文化を自分の所に
作りかえてきたんだから、なんて
初めからきちんとしたものを作らず、
そのものがどんなものか知らず
亜流になってばかりいるのは
いかがなものか。

日本のインドレストランのアチャールとチャトニー

インドの添えものソース的なものに
チャトニーやパチャディー、そして
ピクルス、アチャールがある。

アチャールは昔々の日本のインド料理屋で
玉葱のスライスをターメリック、赤唐辛子粉を
酢であえたものをそうよんでいた。

インドではマスタードオイルやごま油で
発酵させたものをアチャールと呼んでいるのだが、
それだと発酵させなかればならず、時間も手間も
かかる、そこでインスタント的に作ったものでは
ないだろうか。

又、チャトニーもケチャップの中に
ココナッツを加えたものをチャトニーと呼んでいた。
これも簡単にできる。

昔々の日本のインドレストランは
そんなもんでしたが、
今もあまり進歩していないといおうか、
違った方向へむかっていってるのもあり、
(ナーンの場合)

でも昔から日本は他の食文化を自分の所に
作りかえてきたんだから、なんて
初めからきちんとしたものを作らず、
そのものがどんなものか知らず
亜流になってばかりいるのは
いかがなものか。

りんごのチャトニー仕込み

りんごはすりおろしてから
ラーイー(ブラウンマスターシード)と水を加えて
煮ていく。勿論、りんごのチャトニーも
つくり方はいろいろあるが、私がよくやるのは、
一つはすりおろしたりんごを煮ていき、
砂糖を加え、にんにくの1片を3等分したの
熱いままのりんごに沈め、冷えたらとり出す。
それだけでほのかなにんにくの香りがつき、美味しい。

もう一つは、いつものように作っているもの。
ラーイーを加え、水を加え、砂糖を加え、
スパイスを加え、アームチュールを加えたもの。

前に書いたように
チャトニーとはソースの意味があり
ナーンの料理に添えて食べるものなのです。
サモーサーや南インドのティファインには
みんな添えられています。
北ではラムのカバーブ類にも
添えられているのです。

このチャトニーという名称は
南インドのタミルでは
YHWAYAL,PACHAOI
カルナータカでは
CHUTNEY,GOJJU
ケーララでは、
PACHRDI
アンドラでは
PACHADI
とよばれているのです。

柿のチャトニー仕込み

昨日書こうと思ってた柿のチャトニーに
ついて、勿論、インドには柿はないが、
フルーツと同じように作った。
ところが山形の柿は全部渋柿で
渋抜きしたものを使ったのだが、
月刊農業という本に柿の渋はタンニンで
熱を通すともどるとのことで、
でも私が作ったのは渋はぬけたままで
もどりはしなかった。
スパイスのせいなのか、それともアームチュール
(マンゴーパウダー)を入れたからなのだろうか。
疑問が一つ。

ムカムカ

引き続きチャトニーそれも
柿のチャトニーについて書こうと
思ったが、4時すぎ食べた冷凍餃子の匂いが
口の中に充満してきてムカムカ来てたが
がまんしてて、8時前にお客様が帰られ
カウンターにうつ伏し、もう店しめようかな
なんて思ってたらムカムカがこみあげてきて
しまった。それが結構続いた。
9時半すぎ、もちなおしてきたが、
もう駄目状態で帰る準備して
帰ったが、2度ほど忘れもんして
意識が正常じゃなかったのかな。