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リクエスト大会のリクエスト

坂田さんからのFAXが来て
リクエスト大会の品が書いてあったが
ほとんど野菜料理
だけど
誰もリクエストしていないものばかり。
だから残念ながら
一票のみで残念、坂田さん。

ジャイの日の料理決定

そろそろジャイの日のリクエスト大会の
準備をせねば
リクエストで選ばれた
正式決定の品々は次の通りです。

1.CHEMMEEN MAPAS
(ケーララ)海老のココナッツカリー

2.A CHAR-MURG
(ハイダラバード)一口大の鶏料理

3.URULA KORMA
ポテトのコールマ

4.DRY FRUIT PULAU
(ラージャスタン)ドライフルーツ入りごはん

私からのサービスとして

バナナのSWEET
NENTHRA DAZHAN CHERTHA TENT HALIUVA

そしてピクルスとチャトニー

これで豪華な食卓になる。

ジャイの日の料理は初めて
作る料理がほとんどで
すべて、1度しか作らないということで
作っているので、かなり困難な場面も
あるが(本当はあまりないが)

こんな料理もインドのこの地方には
あるんですよ、ということで紹介、
提供していってるし、
この材料が手に入らないから
これで代用するという考えはもっていない。

やはり本物がおいしい、ということです。

フードライター

やはりバターチキンは
ムルグテッカマサーラーと
同じものだ。

私がとってる年4冊出る
インドの高級誌「UPPER CRUST」に
出ていて、
それはムンバイのバターチキンの
美味しい店BEST5。

「インドカレー伝」リジー・コリンガム著、
東郷えりか訳、河出書房新社には、
ムルグテッカマサーラーが
英国で作られた
エピソードも出ている。

まあ1960年頃につくられた
新しい料理なので
これは南インドではない。
まあ一説ではデリーのモーティマハール
で作られた説もあるが。

週刊文春のおごられ好きフードライターの
人、南インドの店で出してたら
フードライターの名前でたしかめなきゃ、
ましてナーンもやってる南インドの
レストランなんて。

いくら美味しくたって
食文化を誤った方向にむかわせないように
するのもフードライターかなと
思うんだけど。

今日も雪

ゆうべはウォッカ屋まで
寄り、雪の中自転車で
帰った。まあ昨年のこと思えば
まあ何てことない雪。

リクエスト大会の
エビのカリーとムルグアチャールの
鶏は昨年暮れ、雪のない時
買っておいたので、
さすが
先見の目があるということで。

リクエストはまだ坂田さんが
出してくれていない。
だがエビやムルグアチャールが
4票入ってて、あとは2票なので
これを逆転には出来ないということ。

だから材料を用意したので
9日~12日がリクエスト大会。

でも今日は
マサーラーとカリーの
仕込みを・・・。

正月です

2013年本日がオープン
ランチは2人、
ディナーは2人
みんな顔見知りの人ばっかり
まあこんなもんだろう
といえば、こんなもんだろう。

ディナーは仙台の”あちゃーる”の
森氏がわざわざバスで来てくれた。
感謝、感謝。
森氏の情報は、やはりすごい。

私は40年上1人で
やってたので
誰が、どんなことを
どんな料理を作ってるかと
いうこともほとんど
興味もなく、
他人のやることには
何ら関心ももたないんだけど、
森氏の話を聞くと
相変わらず
ふざけたことをやってる。
金儲けなんだから
いいんだろうけど。
まあ正月そうそう森氏と飲めて楽しかった。