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【インド旅行記】ラクノウ発デリー行き

朝はホテルでゆっくりという、ラクノウの
タージのマダムシェフの顔もみて、
食事は昨日と同じ南インドのレストラン系で
若いコックが昨日と同じようにパローターをつくり、
ドーサーを作っているが、ドーサーはまだ上手ではなく
失敗したり、仕上げは先輩がきて手直ししてくれたり
という状態。もう1人のコックはガリガリしているから
何をしてるのかと思ったら、ジュースを絞っているのだ。

朝ごはんを食べそのままクロークで待つこと10分で
ラクノウの二枚目のお兄さんがきて空港まで案内してくれた。
ただラクノウ空港はゲートNoの表示はあるが、掲示板には
出てなくチケットにも表記はない。多分2Fだと思い、
4.5のゲージの5の方で待ってたが表示はなく、
4と5の間の所でアクセサリーを売ってたので連れのリングを
買い、30分悩んで自分のも買い、5ゲージ。

あんまり人がいなくなった時、インディゴの人が来て
チケットを見て下だというので降りたが、下は1と2と3があり、
2のところで待ってると1のゲートの人に、人が並び始めたので
聞くと、これがインディゴのデリー行きだという。

私も並んで無事飛行機は飛び立ち、私の隣りは空いていたので
気分的に楽でデリーにつき、デリーのガイドの人が迎えに
来てくれて、同じホテルをとってあるというので、3日間で
4万3千円払う。1人部屋だが充分広く、Wベットだ。
1人でこれから5日間英気を養って日本に帰ることにしよう。

デリーでマネーチェンジに行き、ステーつのエンポリウムで
連れが買いそびれたものを買ってくれと言われてお金を預かった
ので、多分、この店(エンポリウム)へ行き、場所も2Fで同じ
だがそこには、そんなものはないとリングをほとんど見せて
もらうがない。
違うエンポリウムで可愛いリングを見つけたので買うことにした。
自分のもちょっとごついのがあったので、買う事にする。
リングなら重くもなく大丈夫だろう。

今頃出来たばかりのお洒落なレストラン”g”というところで
ビールを飲み、野菜のシークカバーブーとサラダを頼む。
シークカバーブーは、まあこんあものかと言えばこんなもの。
チャトニーはさすが美味しかったが、サラダは野菜の切り方
がもう少し野菜を小さく切り、イムリと味付けしたものを
料理教室で教えたことがあったが、ここのはイムリを使っては
いずでした。

その後はセントラル、インダスタリアルコーポレーションへ行くこと
にして歩いていき、帰りは連れと一緒に行った店へ寄るつもりで
一区画手前の店に入り、ビールを飲み、自分のドジさにあきれて
しまい、日本ではビールを飲まないのだが、ミネラルウォーター
代わりにビールを。
この店、マッシュルームとブロッコリーのソティを頼み、うすめの
小さなロティーがついていた。

このロティーも食べたらおなかが満足してしまい、ホテルに帰り、
そのまま寝てしまい、何度かおきて結局5時に起きた。
2013.01.24:[インド旅行記2013]

【インド旅行記】ラクノウのマーケットめぐり

何度も目が覚め、結局は7時におき、
1人になったら結局寝るばっかり。
やはり、連れがいた時はかなり緊張してたのかな。

朝ごはんはホテルで南インドの料理をゆっくり食べ、
部屋からロビーに降りて行くと昨日のガイドの人はもう
来ていて、今日行きたいところのリストを出すと
自分は一緒に行けないけど、ドライバーが案内するから
というので、それに従いまずは本屋さん。1軒目の本屋さん
は、格式ありそうな本屋さんで料理の本はあまりなく、
アワドの歴史の本に料理のことも出てるというので
それも買い、沼倉さん用に(ちゃんと餞別もらったので)
ラクノウのカラーの豪華本も買いました。

2軒目の本屋さんは4Fに料理の本、そしてアワド、ラクノウ
の本はなく、パンジャーブやハイデラバードの本を買った。
ものすごく重くなったので本を送ってくれというと、
コーリヤでいいか、いやJAPAN、コーリヤというのは
私設郵便局だとは後で知ったが。

何でもいいからと頼んだら、そこの使用人のおじさんが
本を持って歩きはじめた。さ~何処と7~8分歩いて
マーケットといおうか建物の中の3Fへ行き、1F~2Fは
商店、そこの一室が私設郵便局。7Kだから7800Rsだと
言われ高いけどコーリヤだからしょうがないのかなと
おじさんに20Rsのチップを払い、又、ツーリストの車に
のって市場めぐり。1軒目はリングといったが品数が少なく
ここの市場では初めはリング、それもゴールド系で品数が
少なく、連れが欲しそうなのはなく、そのうち洋服屋さん、
パフューム屋さんと続いている。

やはりモスリムの多いところなので、あまり乞食は市場の
入口にしかいない。市場の道は歩道と思えるのだが
自動車も入ってきて、リキシャも入ってきて大騒ぎ。
一方通行でもないので、香水屋でケーワラの香りがあるかと
いったがないということで、2~3種の香りをさがしてくれた
中の甘い香りのやつを詰めてもらい、そこで手に化粧する
メヘンディの絞り出し入りのやつを連れの分として買う。
インドで手に彼女も描いてもらいたかったのではないか、
いや自分で上手に連れなら描けるからいいかと買ったのだ。

毛皮のような帽子も買い、ここでもさっきの香水屋と同じ
質問のバラック屋さんはというのに、そんあもの知らないという
ことばかり、その市場の最後の方に二又になっていて、
まあ本道の方をいけばいいかと右手を見ると、間口半間位の店に
男性が3人いて、一人は主人で、一人は熱していて、一人は
トンカチでのばしているという店を見つけ、やはりあったの
ではないかと嬉しくなり、10枚40Rsで2セット、あとで
安かったのでもっと買えばよかったと思ったが、後の祭りと
いうことで。

帰りは市場の中の人の写真を撮りまくった。
向こうも喜んでくれて酒も飲まずに楽しくなった。
そしてクルタに刺繍いっぱいので400Rsしかない。
1.8円としても720円しかない。でもインドの人の価格
としてはあたり前なのだろう。デリーが高すぎるのだ。

ツーリストの車と別れたところでバタークリームのお菓子を
立ち食いし、これ又おいしい。ドライバーの人と、
アミダバードへ行ってこの市場のカバーブ屋へ行く。
これは夕べホテルで食べたものと同じ、ドライバーの人の話では
トウデイカバーブーというそうだ。
ホテルのよりはこっちの方がおいしいような気がする。
値段は何分の1だろうが、トウデイカバーブー6ケ、
タンドリーチキン(一羽 ちいさいけど)パロータ、ライター、
ミネラルウォーターで全部で184Rs。ベラボウに安すぎる。
30Rsチップを置き、喜ばれて帰る。
ここも本屋がいっぱいあったが、英語の本ではなさそうだった。

ドライバーにも食べてよといったのだが、彼は私は市場めぐり
している時、うちに帰ってきたらしく、食べるといいながら
食べてなかった。その後まっすぐホテルへ帰り、
又、又、ボケ~タイムを過ごし、7時20分ロビーにおりて行き
BARを発見。初めにラムのWをストレートで飲んでいたが、つまみが
山と3種とも150gあるカシューナッツ、ピーナッツ、コーンが
3種、合わせて450g。誰が食べるんだいと少しも食べなかった。

2杯目はダイキリーにしたらこれが美味しかった。先に帰った連れ
にものませたかった位おいしい。その後、アワドのレストランへ行き
Vegetarianの料理を2種とビリヤーニー(Vegetarianとプラオを
頼んだつもりだったが)まあいいかと思って、ここでもダイキリーを
頼み、ちょっとダイキリーは甘すぎになり、Vegeの料理は昨日の
肉料理と違い塩味が薄くおいしい。
食事が終わって、又、BARにより、ダイキリーを飲んで、
ホットコーヒーをレストランで飲み、金を払おうとしたが
受け取らなかった。
2013.01.23:[インド旅行記2013]

【インド旅行記】アワド王国 ラクノウ行き

9時50分、迎えに来てくれた人に
コルカタのホテルを頼んだが、そのガイドの人の
いうには、ブシュワラネールとコルカタの間は
500Kも離れているという。何でそんな空港に
行かなければならないのか訳がわかんない。
コルカタにはちゃんとコルカタ空港があるではないか。

それならコルカタはあきらめ、キャンセル出来るなら
キャンセルしてもらい、デリーの同じホテルを
予約してもらい、デリーでのんびりして日本へ帰ろう
ということにした。
こんな時、連れがいればデリーのいろんな所も
まわれたし、写真もとれたのに残念。

今はデリーの国内空港のコステロというおなじみの
所でチョコレートコーヒーをのんでいる。
それも飛行機の見える所で。12時から乗れるのだが
今はまだ11時20分。しばしの休息。インドにいると
休息ばっかり。

日本を離れる時、100均で時計やらビニールの袋
(やわらかいほう)をおしぼり等と買った。
スリッパを買わずだったが、インドにも50均があればと
思ったりした。ラムのWを水なしでストレートで一気に飲み、
飛行機にのりこんだ。

ラクノウでは迎えの若い二枚目が来て、タージへ
連れて行ってくれる。そして明日は本屋さんへ行きたいと
要望を。11時に来てもらう。
このホテルもシャワーしかないが、まあしょうがないかと思い、
夕ごはんはホテルでとることにして、大きなレストランへ行き、
アワドの料理は食べられるかと聞くと、違うレストランへ
案内してくれた。そこは、アワド料理が専門らしく、
ラムのカバーブを食べる。

まずはダイキリーを注文し、テーブルの上にパッパールーと
揚げたうすい小さめのスナックも山盛りになってあり、
それを食べながら待っているとラムの小さめのカバーブと
ビリヤーニーというもう一品も来る。
大満足し、ダイキリーをもう一杯。大満足といっても
私の作る料理の方が悪いけど上だなと再確認しました。
2013.01.22:[インド旅行記2013]

【インド旅行記】今日から1人

連れは昨日帰ってしまった。
勿論初めからの予定だったが、
後で考えるとデリーの観光を1つもしてなく、
私は何度も来てるからいいんだが、初めて
来た人をそういう観光地に連れていくという
発想がなかったのだ。本当に申し訳なかったと思います。
写真もあまり撮らなかったし、ごめんなさい。

朝ごはんを9時30分頃行き、部屋にもどり、
クロークで郵便局を聞くと、ここは15年前と
同じ場所だった。手紙を出し、YMCAまで歩いていったが、
ここにある本屋はクリスチャン関係の本屋だけで、
オックスフォードのオールドデリーの店のことを
聞いたがクリスチャン関係の本のことばっかりで
教えてくれない。
帰りはオートリキシャで50Rsのところを30Rsにさせ、
本当はもっと安いんだろうが、パリカのDVD屋へ行った。

MUCIS関係の本を買い、その後SEXYというDVDをみつけたが
インドではないらしい。カールトンボックス(ダンボール)
のをもらい、金を払うといったが、受け取らず、ホテルの
前を通り、ZENへ行く。ここも昔はよく来たのだが、
ホールには人が、即ち黒服の人が多く、高そうな店だったが
連れをつれてくれば喜んだだろうな、と思いながら、
ビジネスランチとビール(コロナ)を飲む。

ビールがおいしい。最後にチャイニーズティーを頼み大満足。
欧米の人が入ってくるが、黒服の連中が、うちは
チャイニーズだというと、ほとんど帰ってしまう。

ビール1本、ビジネスランチ、チャイニーズティーで1200Rs
だから高いのだろう。チップは100Rsと釣り銭を置いたが、
まあまあ上客だろう。

ホテルへ帰り、一休み、おもわず寝てしまい、
3時におき、ボックス2つ合わせて(ナイフがあれば楽なんだが
ナイフはなし)何とかひもでしばり、クロークへ行き、
ガムテープ(こっちでは何という名前なんだろう)でつないで
もらい、郵便局へ。

パック屋のおじさんは留守で、留守番がわりのマネーチェンジ屋の
おじさんが出し方を教えてくれ、小包を出す書き方の紙も持って
こなかったので、パック屋に包んでもらって郵便局で出す。
1400Rs弱でパック代は200Rs。

ミルクシェークを飲み並びのシカゴピザ屋でピザならず、パスタを
食べた。いろいろトッピングを頼んだせいか、163Rsもとられた。
ホテルへ帰り、早寝。途中何度もおきたが、夕方の8時位から、
朝の4時半すぎまで起きだした。
2013.01.21:[インド旅行記2013]

【インド旅行記】ショッピング ショッピング ショッピング2

今日は連れはお腹をこわしたと風邪ひいて
そしてそれなら何かひどい病気と
でもたいしたことなさそうなので、昨日
なくなったというオックスフォードを探しにいくが
やはりなく、ステーツのエンポリウムへ行こうと
したが今日日曜日で休み。
カロルバーグへ行き、二軒ならんだルーパックへ。

いろいろ買い込んでしまい、森氏のいった食堂を
探すがわからず、帰りがけ地下鉄の駅の下の所で
セバインキールを食べ、店の中ですわり、
Veサンドイッチとパニールロールを食べ
地下鉄にのりホテルへ帰る。

もう1度出て、ちょっとした買い物。

何しろ私の今回のインドは15年ぶりなので
大きな建物がいっぱいある今のインドでは
道に迷ったり、探す所へ行けず大遠回りに
なったりと、今日もジャンパス通りに行くつもりで
もう1つ向こうをあるいてて、パークホテルが
あったので、おやまちがってしまったと
気付き、ジャンタルマンタルを左にみてて、
そしたら若いお兄ちゃんが、これでいいのだ、
セントラルインダスタルコーポレーションは
右へ行くんだと言ってた。

だがYMCAホテルが見えたので
これは間違ったと左の方、その間2回ほど道をきき、
インペリアルホテルの前まで着くまで1時間半かかり、
インペリアルの前は、地下鉄を作るので道が半分
CICに行くには?CICはやってるのかな?
と気がして、ジャンパスのみやげ売り場を歩いて
いたが、見せてくれるのはいいものだったので、
おみやげには…ということでCICに行き、おのぞみの
ものを連れは求め、2人でお別れの乾杯をした。

10時すぎに連れを迎えにきて1人帰る。
私もこれから1人旅が始まるのだ。
2013.01.20:[インド旅行記2013]