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昨日のプラオはきのこ

昨日の料理教室マサーラーの1つを
忘れ多田君に迷惑かけてしまい申し訳なかった。
ごはんを炊く時のマサーラー用意しておいたのを
忘れてしまい取りに行ってもらったのだ。

きのこごはんは、そのマサーラーを先に炒め、
きのこを炒めバスマーティを炒め、炊くのだが、
マサーラーがくるまで先に炊いた。
炊けたプラオはきのこの香りがいっぱい。
もうこれでも充分おいしそうと話は盛り上がったが
マサーラーが来て、香りを出したら、
やっぱりそれのほうが美味しかった。

今回のもビーツのサラダがアクセントになり、
バランスのとれた四品でした。
今日は熊谷さんが昨日参加できなかったので、
料理をとりに来ることになっている。

インド料理教室



中級の料理教室も11回目。
12回目で終了としてたが、本当の中級は
40回目まであり、160種類の料理を教えるという
ことなのだが、山形の人達はどうなるのか。

でも中級も11回目。みんなベテランになり
ピヤーズを炒める姿も堂に入ったもの。

仙台のあちゃーるでも5月か6月から
初級始まります。仙台の方々はご期待を。

初級インド料理教室(仙台)の
お問い合わせはこちらまで。

あちゃーる achaar さん
022-777-2663
http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040104/4003415/

明日は料理教室

明日は山形インド料理教室中級の11回目です。

今日のうちに用意しておかなければ、
もうマサーラーは測ってあり、あとは野菜と
肉類を詰めればいいだけ。

今回のメニューは、

11-1
SAHFED KARI
サフェッドカリー

サフェッドとは白いと意味があり、
白く仕上げた鶏のカリーです。

11-2
ALOO MATAR
アールーマタル

じゃがいもとグリーンピースの料理

何でもカリー(いやカレーか)にしたがる
日本人なら、じゃが芋とグリーンピース
のカレーとするのだろうけど・・・

11-3
GUCHHI PULAO
グッチ プラオ

マッシュルームの炊き込みごはん

炒めたマッシュルーム、バースマティを
一緒に炊きこんだごはん料理。

11-4
CHUKANDAR SALAD

チューカンダルサラダ

チューカンダル(ビーツ)で作ったサラダ。

今回はビーツの時期にはちょっと早いので
缶詰を使うことにします。生のビーツが
手に入る時期になったら茹で冷水にとり冷やし
皮をむき使うのです。

11回目の料理も豪華な料理です。
思わずパーティをと。

クスクス

  • クスクス
クスクスは昨日から始まったが昨日は誰も来ず。

今日の後藤さんと清野さんの2人が1番目。
後7人で今回のクスクスを食べる会は終了と
いうことで、仙台の井上君と河野さんへ送ることにする。

東京の料理教室の粕賀さんにも送ろうと思う。
粕賀さんご夫婦もクスクス大好きなそうで。

今回のクスクスは

1.ビーフのソース

ビーフ、それに野菜、トマトを加えたもの。
私が作るのだから、ダニヤー、ゴールミルチ、ラーイー、
ズィーラー、シャヒズィーラー、それとオレガノ、
パウダーのマサーラーは、ダニヤーとミルチも使った。

2.スムール

3.ラム

すりおろしたピャーズ、アドラク、ラハサン、ダヒーに
漬け込み焼いたもの

4.アリッサ

トマト、赤唐辛子、ラハサン、アドラク、ハリーミルチも
加えペーストにしたもの。

それとサラダ、ミントティーとついています。



さあ、おいしいクスクスを召し上がれ。

まだまだ続くナーン

この前も、クレジット払いが出来るか、とか
電話での問い合わせ。あげくの果てに
ナーンはありますか?とのこと。
インドではナーンはほとんど食べないので
やってません。とニベもなく断る。

まだまだインド料理はカレーとナーンに
すりこまれた馬鹿な情報を信じてる日本人が
多すぎる。
まあインド料理店でナーンを出してるとこの
勝利なんだろうけど。

宝島社の”インド大発見読本”に何故ナーンが
日本でという話を書いておいたが、でも
本を読んでる人よりも無知蒙昧な人の方が
多いので、ナーンをやってるインド料理屋の
大勝利だろうけど、他国の食文化を誤って
広しめていいのだろうか・・・。

きちんと料理と向き合ってない人は、
それでいいんだろうけど、自国にいた時
食べたことのないナーンを作ってるインド人風の
顔をしてるバングラディッシュの人や

ネパーリーの人は日本で覚えたインド料理としての
ナーンだということに、日本の大衆も
気づけばいいんだが…まあ無理でしょうね。