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久世さんが倒れた

この前東京の帰り、久世さんとあちゃーるさんで待ち合わせた時、久世さんが倒れたと電話があり、あちゃーるさんの後、秋田に帰るというのをやめさせて下さいとのこと。

電話を受けた森君も、いや秋田に帰るのはやめなさいといえないよね、えみ子さんとそうだね実家に帰るんだからと、えみ子さんが久世さんに電話したけどつながらず。

後で彼女から電話かかってきて大丈夫とのこと。でも三人とも、彼女が店長だなんて、何のお店かしらと。

あんまり何も知らなくても、きちんと交際(つきあえる)する人はつきあえるんだなと思った。



 



 


中級の16回目

中級の16回目なのだ。

16-① MURGH KALEJA KAR 鶏レバーのカリー

16-② PHOL GOBHI ROAST カリフラワーの焼き物

16-③ SHAHI MOTI PULLAO 宮廷風ラムの肉団子ごはん

16-④ ALOO KA RAITA じゃが芋のライタ

の4品です。

では1つずつ見ていくことにすると、

①鶏レバーのカリーは北インドの料理です。ピヤーズを炒め、パウダーのマサーラー、タマータルも加え、鶏レバーを加え蓋をして煮ていった料理です。

②カリフラワーをマサーラーダヒーに浸してオーブンで焼いていく。前回焼いた時は1時間以上かかったのだが、今回は30分で出来上がった。

③今回のメーンの料理で宮廷料理だがラムの挽き肉、とピヤーズのすりおろしたもの。ハリーミルチ、アドラク、そしてマサーラーも加え、小指の爪の1/4位の大きさのお団子をつくり、ギィー、ヨーグルトとお湯の中で煮たものを、ごはんを炊きあげたものに混ぜ、30ヶ位はバラックで包み、盛りつけたごはんんにナッツと一緒に飾った豪華なプラオです。

小さなお団子を1人あたり何箇作ったでしょうか?200から300、みんな黙りこくって丸めて、丸めて、またまた丸めてと。バラックで包むのも、指先の熱が伝わると指先にバラックがついてしまうので竹串で…

④じゃがいもを茹で皮をむき、ダヒー、ソースと混ぜたライタ。

という訳でともかく、お団子作りは7人がかりで楽しめたということでした。



 



 


東京の料理教室

東京の料理教室だがゆうべも材料をそろえるのに1時すぎまでかかり、
又、又、寝不足気味。これがいつまで続くのやら、前々から準備しとけば
ということだが、仕事がおせおせ。

一人でやってると満足することやろうとするとどうしても無理。
今日の4種は満足いくものだっただけに、何か少しくやしい気もする。

詳細は明日に。

私だけのインド料理

私が何でインド料理作ってるかというと、私の楽しみのためだけ。

元々舞台衣裳のデザイナーをしてて、それはそれで楽しい世界でしかなく、
今は便利な世界でその当時の係わった人のことも、電話(古いか)で
引くことが出来るか、私の言ってることも嘘でないことは証明させてうれしい。

料理は表で、即ち外食するとすぐあげるようになったので、なるべく高い所か、
自分で作らなければならず、まあしょうがないかと自分で作るようになり、
そして本を読み、ブリア・サヴァランなどいう人の本を読み、なるほどと思ったが、
フランス料理にはいかず、まあ衣裳屋の時もあんまり生産的な人間ではなく、
好きな仕事しかやらず困ったもんでした。

古い人間

古い形のインド料理しか知らない。知ってるけどそういうものしか作らず、

今のインドのまがいもののイタリア料理っぽい盛り付けや、そんなものも
知ってるけど盛りつけず、ずうと同じインド料理を作ってると、
道に迷ったインド料理人が聞きに来るかしら。


正統的なものを求めてなんてことになれば、少しは長生きして
料理つくってたということも楽しめるんだが…。