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50 GREAT OF INDIAより No.4

50 GREAT KARIの作者はCAMELLIA DANJABIという女性なのだが、あちゃーるさんは新装版の同じ本を持っていて、私が持っていたのは1994年版だったろうが、あちゃーるさんのは2004年版だった。内容のカラーページも多くなったようだ。今回は16回~20回。

16.DALCHA ハイデラバード

 宮廷料理系の料理で羊と豆の料理。北と西インドではポピュラー。
 北インドではダールゴーシュト(豆と羊)、西インドではパースィ(ゾロアスターの人々)料理の
 ダンシャク、ボンベイではキチャダ。ハイデラバードのムスリムの人々はハリームとダルチャー。
 そしてそのダルチャーはカリーパッタ、フレッシュコリアンダーリーブスで上からおおう。

 (由利注)ダルチャーを初めて作った時、豆をすりつぶすつくり方だったので
 そのとろみが日本のカレーのとろみに似てたことを思い出します。

17.MADRAS STYLE タミルナドウ

 マドラススタイルの料理といおうか、おかずという意味の料理。

18.SAFED MURGH KORMA アグラ地方

 サフェドは白いという意味で甘口で香り高いコルマ。ムスリムの伝統的な料理で
 シャージャハーン皇帝は十五夜に白いカーペット、白いクッション、白い花、
 ゲストのドレスも白、全てのデッシュサービスも白。この白いコルマはラクノウの
 OUDHや美食家の貴族によって用意された。アーモンドオンリーでもつくるが、
 アーモンドとカシューでつくられるラクノウの伝統料理としても知られている。

19.DHANIWALI MURGH KORMA カシミール

 カシミールでは羊や山羊の国でチキンはめったに食べない。
 このレシピはアブドルアワドによって作られ、カシミールの結婚式やパーティで
 作られるようになったもの。異常に香り高いチキンコルマーで、マイルドで香りがあり、
 なめらかなグレビーなものとして知られている。

20.MURGH MAKHANI デリー

 マッカーニーはバターのことで、バターチキンのこと。インドと海外レストランでは有名。
 (由利注)このバターチキンはイギリス説とオールドデリーのモーティマハールが1950年に
 始めたという2説ある。

沼沢ゆかりコンサート in 絵遊

昨日ランチが終わってから前日の夜作っておいたスージバルフィをもって沼沢さんのコンサートに行ってきた。1部は3時から45分。2部は5時半から。
COOPで牛乳を3本買い、アパートへ持って行き洗濯をして、チキンカツを揚げ急いで会場へ。楽に間にあった。
2部のコンサートを楽しんだ。2部は16人しかいなかった。残念。こんな素晴らしいコンサートなのに。まあ山形だからなんだろうか。

今日、月曜で趣味の家庭料理作る日だったが、後藤さんが出かけるので来れないというので休みにしたので、いつものように6時に起きず、8時半までゆっくり寝れた。
そして自分の食べる料理。ゆうべ作っておいたキムチ鍋に乾麺のうどんをゆでてキムチ鍋に入れ、そして昨夕にあげておいたチキンカツを玉子とじにして食べた。
いつもの趣味の家庭料理だと8品もつくり1人前1.2kgになる。

相変わらずの山形

やはり毎日相変わらず状態。日曜でもやはり駄目で、でもジャイの日の買い物、いつもの業務スーパーではなく遠くの業務スーパーへ買い物に。そしてびっくり市へ行こうか行くまいか、アパートのストッカーの空状態をみなければ…多分いっぱいなので。来週かな。

10月6日は唐さんの芝居を見に行き、翌7日は東京の料理教室。でも先のことよりまずはジャイの日の料理を。メニューも書かなければ。

ジャイの日の料理を変更

タミルナードゥの料理のメニューを大体心づもりしたが、材料の変化のため少し変更しなければ。苦瓜をもらったので苦瓜、かぼちゃも農家のおばちゃんから安く買ったのでかぼちゃの料理をと。久世さんに渡したレシピと違ってくるかも知れない。新しいレシピ、今日決めてもその場では間に合ってもFAXがないので、郵便では間に合わないがクロネコでは不在だと駄目か。

そういえば先日、ドリンクテーリングのため部屋をそうじしてインドの食材を整理して入れてもらったのだが、それがきちんと入っているのはチャイと砂糖だけ。きちんと入れなおそう、やはり自分で。

あなたにとっては親切な人なんでしょう

知人(あちゃーるさんのお客様でうちにも来てくれる人)が8月末からインドへ行くというので、買い物を頼んだ。

1.生地をもってクルタとピジャマのオーダーを依頼
2.DVDの買い物
3.コーカムとギィーの買い物

コーカムはあちゃーるの森氏がマサラワーラーの2人からもらってきてくれた。
お二人さんいつもありがとうございます。

1万円渡した。

1.私の行った仕立屋では時間がないと断られ、そこの紹介の仕立屋へ行ったそうで、そこで何故か600RSが1000RSに値上がり、そしてクルタ用のパンツの生地でクルタではなく普通のズボン。

2.DVDは正規のやつではなく全てコピー商品。それも正価98RSとついていたのを1本150RSで13本購入。コピー商品だから1/2から1/3以下の商品。13本を150RSとして1950RS以上払ったのかな。領収書をくれなかったのでわからないが、親切な人が連れて行ってくれて、その人がリストをみて頼んでくれた。インドでは金がかからない親切な人なんてほとんどいず、その親切な人はDVD屋からバックマージンをもらっているのだ。

3.コーカムとギィーはお腹をこわして動けず未購入。これで1万円とは…。

金はいいとしても、みんな親切な人とはさっきもいったようにすべて金なんだよ。やはり自分が依頼されたことは自分できちんと処理しなければ。私はDVDの値段を68RSスリーインワンや音楽DVD、新作は490RSのもあるといったのはコピーではない、ハードボックスタイプのもの。490RSはのものは3本DVDがついている。ペラペラのセラファンに包んであるコピー商品ではないのです。

少しといおうか、腹こわした以上に反省しなければ。全て勉強、それも自分の金でそんなものつかまされたらもっともっと憤りを感じ、親切な人だんて言えない筈です。
まあともかくありがとう。行って来てくれたことに。