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PARAS (グジャラート)

グジャラート3つ目のスナックでパラスという小麦粉とピーナッツを砕いたものを練り伸ばし、菱形に切って油で揚げたものです。
これは作り方も簡単で多量に作って缶にでも保存すれば…と思いながらいつも保存はせず、新鮮なまま出してお終い。
ジャインさん達が日本に交換教授として来てた時に作ってお出ししたら、名前は知ってたけど食べるのは初めてだ、おいしいから、レシピを教えてと言われ教えました。
料理教室のメニューにもなっています。
2014.11.13:jay:[インド料理のあれこれ]

DHOKLA ドークラ(グジャラート)

ドークラを食べたのも35年以上前のインドで、甘くない蒸しカステラの上にハリーミルチやダニヤーパッター、グリーンチャトニーをかけたもので、甘いもの好きの私でも、大好きでお酒飲みながらでも食べれた。
ある時、インドウ、MMジャイン夫婦のお宅へおよばれしてた時、陰に呼ばれ、インドウさんがこれを食べてみてといってドークラを一切、あっドークラといって口に入れたが酸化して腐敗がはじまるという違和感があり、これは駄目だよ、と言ってみんなに出すのをやめさせた。
今日買ってきたばかりなのにとインドウさん。
そういえば家でもこれ大丈夫か食べてみてとよく嫁に言われ、食べてこれは駄目だよと言ってたのを思い出した。
2014.11.12:jay:[インド料理のあれこれ]

PATTRA パトラ (グジャラート)

東京のインドレストランを200軒まわったという人がレトルトのパトラを手に入れ、それが何だかわからず誰に聞いても分からないというのをあちゃ~るの森先生がそれはパトラと言って輪切りにして油で揚げて食べるものでグジャラートのものだと教えてあげたそうです。(ものを教えてあげる人は先生です。松山俊太郎説)で、森先生は、みんな知ってることしか知らないで、知らないことは知らないんだとと、不勉強さを嘆いてました。
私にとってパトラは日印サルボダヤのマントリーさんの所に来てたカドペイさんから缶詰をもらったのはもう40年位前のことかしら。缶を開け、ガスでそのまま温めるとまわりのギーが溶けてきて、スルッと中のものがそのまま出てきて、それを丸のままのものを薄い輪切りにして油で揚げて供するものなのです。結構私はお気に入りの味だったので、今では自分で作る。しかし、本物は里芋の葉でベーサンを調合したものを包み込み、蒸し、輪切りするのです。
里芋が流通していない日本では里芋の葉の代わりに、山形で春から初夏に生産されてるギンポ(ぎぼうし)の大きめの葉で作ることにしている。
里芋栽培している農家のお嬢さんに
知り合いがいればいいんだろうけど…。
2014.11.11:jay:[インド料理のあれこれ]

手術の後の足が…

手術した足が痛く、日曜の料理教室の後、ものすごく痛くなり、店はどうせ…と思い、
9時近くに帰った。
フロにも入らず、頭もそらずに寝ちゃいました。
次の日少しは回復。
朝8時に病院へ。
いつ、又、痛くなるかも。
あんまり痛くなるようなら、木曜日からのインドネシア料理は
やめにする気もありだが。
2014.11.11:jay:[インド料理のあれこれ]

松山さんとのこと

松山さんとこの勉強会を終え、下北沢に飲みに行こうということでTAXIにのった。
松山さんは0戦闘機の話をし始めた。こっちは知らない世界なので、ただ黙って聞くしかない。
そうしたらTAXIの運転手さんがその話に入ってきた。その人は戦記雑誌『丸(まる)』の愛読者らしく詳しい人だった。
そうすると松山さんは今までとってた態度ではなく、真摯にものを教わる人の姿勢をとって運転手さんの話を聞いていた。
その時、隣にいた私は、ああ松山さんってなんて素晴らしい人なんだろう、この人の弟子になってて良かったととても嬉しかったことがありました。