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チャトニーとセヴァインキールの仕込み

今日は柿のチャトニーを作った。
そしてSWEET.セヴァインキールもつくった。ここんとこお菓子はソーンパブティばっかりだったので久しぶりのセヴァインキール。セヴァインはセワインともいうインドの素材です。
vとwとはもともと同じ文字だったのでsevain=sewainなのです。
英語に訳すとバミセリというパスタの一番細いものを言いますが、この訳はセイムではなくライク、即ち“~のようなもの”となります。この乾麺状になっててこれは長いものと短いものがあり、長井のは折り、鍋にギィーを入れ、マサーラーを入れ、その中にセヴァィンを加え炒め、ミルクと砂糖、ナッツ類も入れ、煮詰めて出来上がりです。
柿のチャトニーは山形は渋柿ばっかり。
乾燥させるか、渋抜きしてあるのをフードプロセッサーでなめらかにしたものを鍋に入れ、ラーイーを加え、混ぜ合わせ、煮ていき、パウダーのマサーラーと砂糖、塩、そしてアームチュールを水溶きしたものを酸味として使い、出来上がり。
2014.11.21:jay:[インド料理のあれこれ]

ジャイの日の料理

何処の場所(州)にするかというのは決めたが、料理はこれから。
何とか今日中に決めなきゃ。
ジャイの日のバックNo.も頼まれ、いや自分からプレゼントするからということで足りない分をコピーしたりと、余計な仕事を増やしただけ。
店は相変わらずの状態で、今日はこの後Set にサービスのSWEETを作らなければ…
2014.11.20:jay:[インド料理のあれこれ]

『聖者たちの食卓』

昨日お休みだったので『聖者たちの食卓』を見てきた。
ドキュメンタリーで余計な説明はなかったが、出来上がった料理をアップでとらえてくれればいいのにと、インド料理とかかわっているものは思った。
パンフを見ると、料理人だというフィリップ・ウィチュス監督が豆のカレー料理の説明してて、ギィーの中にフェンネルのホールを使っていき、(スターターとして使っているのだが)フェンネルをそのように使うなんてありえない話であり、手元にある
1 Punjabi Khana, TARLA DALAL
2 Punjabi Khaana , Nita Mehta
3 Punjabi Khaana, Nita Mehta
4 VEGETARIAN Punjabi, Nita Mehta
5 The Food Trail of PunJAB Yashbir Sharma
6 Punjabi Subzis, TARLA DALAL
7 Punjabi Recipes, Nita Mehta
これらの本で調べても、フェンネルをスターターに使うやり方はなく、ブラックズィーラー=シャヒ・ズィーラーを使うやり方しかなく、こんな変な情報はいらない。
このパンフを見ると大勢の料理、300~1000人の料理を作るのが素晴らしいという人たちが多いが、きちんとした料理が出来てない人たちが多量の料理を作ったって食べる方は大迷惑。
そんな料理に限って誰かが美味しいというとみんな揃って美味しいと言わないといけない状況になってしまう。料理を作ってる人間は多量の料理を作ってるということだけで変な達成感だけ持たれても困ってしまう。
それより、きちんと美味しいものを提供したいという達成感を持とうよ、料理人なら。
2014.11.19:jay:[インド料理のあれこれ]

残念、インドネシア料理

ジャイの日の料理、今回の地方はハイダラバードにしようと思ってます。
この地方は今年の6月1日にYYYが分離したのです。2つに。
茨城大の山田先生にその時の状況なんぞを教えてもらいました。
何の料理を作るかということはこれからいろいろ調べて決めていきます。
先週のインドネシア料理はとっても美味しく出来たのに予約が4人だけという悲しい状況でした。まぁ足が痛かったからしょうがないのかな。でもきちんとピーナッツソースも作ったのに、残念。
山形にインドネシア料理食べさせるレストランもないのだから、しょうがないか。
2014.11.18:jay:[インド料理のあれこれ]

松山さんとのこと

野沢から大森まで行ってるバスがあり、それが安かった。
私の同級生の女性が、お母さんがやってたスナックを引き継いで経営してたので、
松山さんと月1回か2ヶ月に1回行った。
松山さんは相変わらず、
私も相変わらず。
相変わらず同志で飲んでて、
その後、大森から新宿へ出てと後の店、その後の店とはしごだった。
勢いだけだったのかなとも思える、あの時代。
まぁ何であれ、お互い飲んでれば
それはそれでめでたいということで…。