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ちょっとしたインド料理の話

ベンガリーマーケットのお菓子屋さんのジューススタンドの話を書いたが、
その隣の方では、お菓子屋さんのお菓子のスタンドというか、
立ち食いのコーナーがあり、
大体においてウェットのお菓子のちょこっと盛りを食べさせてくれる。
キールやラスグラ、グラブジャムーン、フィリーニーもあった。
みんな美味しそうにほんの少しだけを食べている
何か楽しそうな空気がゆったりと流れていた。
2016.06.27:jay:[インド料理のあれこれ]

ここんとこのお客様

”今井の調子が悪くて、ここで食べればすっきりすると思って”
と米沢から来た若奥様。
食べてすっきりしたらしく、カリーSETもお替わり。
隣にいたお客様も彼女にあおられたようで、ごはんお替り。
しかしカリーもなくなってたので
カリーもプレゼント
その話を金六さんで話したら
お腹調子悪くても、店でいうなってこと言ってた。
私は全然平気。
金曜日に来た客も
胃の調子悪かったけど
カリー食べて調子よくなったとのこと
私の料理にはそういう働きもあるのです。
今まで忘れてたけど。
2016.06.26:jay:[インド料理のあれこれ]

ちょっとしたインド料理の話

デリーに私の好きなところの一つに
ベンガリーマーケットがある。
この周りは高級住宅地なので、
おっとりしている。
円形(小さい)になっていて、その両側にお菓子屋兼スナック屋が
あることは前にも述べた。
その左側(前も左側の店)のお菓子屋なのだが、
スタンドでジューススタンドがあり、オレンジやバナナを絞ってくれる。
その店で私がいつも飲んでいたのは
1番高いザクロのジュース。
ザクロというのはあんまり水分がないものだが
それを3ケも4ケも絞り、ジュース1杯を作る
大変な手間だが美味しい
オレンジの2杯分以上高いが、
そんなことではなくやはり美味しいのがいい
適度な酸味、適度の甘味があり
他のジュースとの差がすごい
2016.06.26:jay:[インド料理のあれこれ]

ちょっとしたインド料理の話

ムンバイの昔の名前でいうと博物館の向かい側の方にある大衆食堂。20年前にいったときはよく通っていた、南インドの料理とパンジャーブの料理。パンジャーブの料理はあんまり見たことがなかった。南インドの料理ばっかり注文してたからかな。
その店はムンバイの名物料理、パーブバージィもあった。
入口の右側に大きなタワー(鉄板)があり、そこで男性2人が作業中。
木べらではなく底が半円になったものでトマトや野菜を炒めている。
なるほど、木べらだとタワーの外へ出ちゃうだろうけど、底が半円だとこぼれない。
写真をいろいろ撮ったりしてたら、オーナーが来て、興味があるならと店の奥の調理場に入れてくれて、いろいろ説明してくれた。
そこの調理人はドーサを手で広げて焼いていた。
熱くないんだろうか。すごい人だった。
2016.06.25:jay:[インド料理のあれこれ]

ちょっとしたインド料理の話 追記

パオパージィの話は飛ばしたが、トマトの具、それと食パン(Wローティ)を焼き、
具をのせて出来上がり。これがパオパージィで、これもまた美味しい。
3年前に行ったらちょうどランチで大忙し
隣の食料品屋さんに入り、お土産のムンバイスタイルベーランを買い、レストランへ。
店は違う店のような内装、料理も違っていた。第一、昔はペプシだったのに今はコカ・コーラ。
もちろん入口のところにあったタワーもなくなり
でもいろいろ料理を楽しんだ。
パオバージィも普通の食パンじゃなく
タージマハールホテルでの朝ご飯が
ゆっくりだったのであんまり入らなかった
初めてインドで残した。
2016.06.25:jay:[インド料理のあれこれ]