パーシィの料理はいろんなルールがあり、
特にお祭りの時は料理名も決まっていて、
１お誕生日にはNAVJOTE
２　結婚式にはDHAN DAR
３　新年には魚料理　そしてお菓子としては
RAVA（スージーのお菓子）
SEV（セヴィンのお菓子）が有名

まだまだ続いています。
パーシィはノンベジタリアンで魚料理やラム、鶏そして限られた野菜料理なのです
そしてパーシィのカリーはその土地その土地、
即ちイランからインドへ至る地の料理の融合したものと言えます。
イランのナッツ、グジャラートとマハーラシュトラのココナッツとスパイスを使われています。
ココナッツ、魚そしてご飯料理はパーシィのお祭りにはなくてはならないものなのです。

パーシィのことやパーシィ料理のこと少しは理解されたことであろうか。
ブログに書いた文章というのは
みんな変な読み方してるので
まあ、私の文章などは理解されてはいないだろうけど…
ともかくパーシィの料理はアジアの中西部地方から派世し、肉、玉子、海産物、
そしてこの地のスパイスで作られていました。
インドのほかの地方の料理と異なって
リッチでスパイシーで色とりどりでもあります。

お菓子としては
１KHARIYA-NI-JELLY　ジェリー
２DUDH-NA-PUFF　ミルクのパフ
がとくに有名
パーシィ料理を作る上に必要な材料としては
（１）ギィー　（２）赤唐辛子
（３）マサーラー達（スパイス）
（４）砂糖
等々であります。
『Parsi COOKING』より
普通のインド料理を作る時と同じだが、
砂糖はグジャラート料理の影響だろう。

Part２の”AUTHORS FOREWORD”の頂に
パーシィの食卓には長い間
1 PADAN-MA-GOS ラムとベビーポテトの料理
2 SEEKTA-NI-SING-PER-EEDA玉子料理
3 GOR-AMLI-NA-RAS-MA-PATRA-NI-MACCHI　タマリンドと黒砂糖味の魚
4 GOS-NU-STEW　羊のシチュー
があったのだが、その他にPART２ではと
因みに５つの主なものとして
1 TATRELI-KOLMI　エビ料理
2 BHUNJELI-MARGHI　鶏焼き
3 MARGHI-NA-TUKRA-NU-ACHAR骨なし鶏のつけもの
4 KESAR-NE-DAHI-MA-RANDHELI-MARGHI　鶏をサフランとダヒで調理したもの、ライス付き
5 EEDA PAAK　玉子のパック（お菓子）
を挙げている。