今週の初めにうなぎから２冊、勝桂子さんより本が送られてきた。
うなぎは知ってる人は知ってるだろうけど、
松山さんとこにサンスクリットを習いに行ってた友人で
名古屋の椙山女子大の教授。
勝（すぐれ）さんは、３０年前の吉祥寺のDANRANの時の
お客様。そのころはまだ学生さんだったのでしょうか。
ICUの
『聖の社会学』イースト新書
私の若いころの話。
私と話したことがないそうなので、
私の醸し出してる雰囲気で判断したようです。

　　　　　　A　　　　B
マトン　　　１４　１１
魚　　　　　　７　　５
野菜　　　　２７　２１
パン＆ライス１７　１０
スナック　　１４　１５
アチャール　　７　　７
飲み物　　　　４　　４
スイート　　　９　　９
です。
今度暇な時、鶏料理のように全部書きだしてみるのも面白いかも。
他の３冊の本も比べてみると面白いかも。

パンジャーブ料理と言われて、どれだけ知っているのだろうか。
何も知らないという人もいるでしょうが
まずはNita Metha の本より
チキン
1 SURKH KUKKAD
2 MURG LAHORI
3 NIMBU DHANIA KUKKAD
4 CHIKIEN TIKKA MASALA
5 MURG KALI MIRCH
6 MOKHANI MURG
7 KADHAI MURG
8 MURGH ACHAARI
9 PUNJABI CHIKEN CURRY
10 METHI MURG
10のメニューがありますが、
どれもわからないでしょう。
やはり同じ作者の本の題名も同じPUNJABI 　KHAANA
こっちでは
チキン
1 MURG LAHORI（同じ）
2 SURKH KUKKAD（同じ）
3 NINBU DHANIA KUKKAD（同じ）
4 HARI YALI MURG
5 CHITTA KUKKHAD ( SAEED MURG)
6 DAHI MURG
7 MURG KALI MIRCH （同じ）
8 QUICK MAKHANi MURG
9 MAKHANI MURG （同じ）
10 KHAJA MURG
11 MURG ACHAARI （同じ）
12 KADHAI MURG
13 MASALA MURG
14 KHUS BADAAM MURG
15 METHI MURG （同じ）
16 DHANIA ALOO MURG
17 MURG ADRAKI
18 KECAR- ILLAICHI HANDI MURG
こっちの方がメニューが増えたがどんなものか・・・
誰もわかんない。いや、私のジャイの日の料理を食べてる人は・・・

パンジャーブの食べ物という意味があります。
４月のジャイの日はパンジャーブの料理をつくるつもりです。
パンジャーブとは、５つの川という意味がある。
デリーより西北の地方です。
穀倉地帯で麦類がとれるところでもあります。
このパンジャーブのガラムマサーラーについて調べてみると
１．ズィーラー　１００ｇ
２．イラーイチー　７５ｇ
３．ゴールミルチ　６５ｇ
４．ダニヤー　３５ｇ
５．ソーンフ　３５ｇ
６　ローング　２０ｇ
７．ダールチーニー１５ｇ
８．ジャヴァントリー　２０ｇ
９．シャハズィーラー　２０ｇ
１０．テージパッター　１５ｇ
１１．ソーンス　１５ｇ
１２．ジャイファル　３粒
これを乾煎りして
すりつぶして粉にしておいたものを
密封容器に入れ保存します。

他の本にも同じように、または、地方に分けて分類されています。
チャトニーはソースとしても使われていることが多く、
肉料理や魚料理、または野菜料理にも添えられています。
南インドのティファインに添えられているサンバル（豆のスープ）と
ナーリヤルチャトニーはあまりにも有名です。
北の肉料理にも必要であり、ダヒーとプディナーのチャトニーはラージャスタンではよく知られています。
カログバーグにあるチャトニーやムラバーやアチャールを売ってる店は現在もあります。
市販されているチャトニーも数多く見られますが
自分でつくるのも美味しく楽しいものです。
私は今回作るチャトニーはバナナのチャトニーでこれは４０年以上同じ作り方で
作っています。もちろんジャイの日のチャトニーはその地方のチャトニーを新作として作っています。