ジャイの日の料理は、何とかがんばって作った。

でも”ジャイ通信”という月刊誌のアワド版を出さなきゃならないのでコピーを取り、とじて出来上がり。

パロータはまだ焼いてないのでドゥを練り、パロータを焼く。

ごはんはいつも水曜日に炊くことにしてるので、朝来て炊き込んだ。

ジャイの日の料理は、アワド王国のラクナウー料理。

1.GOSHT　KEBAB　ラムのカバーブ
2.SHAHI　MURG　ROGHAN　鶏料理
3.PALAK　KE　SHAMI　ほうれん草の葉の料理
4.BHINDEE　AUR　ALOO　KA　SALAM　おくらとポテトの料理
5.MASALEDAAR　GOBHI　カリフラワー料理
6.KHEEMA　PARATHA　挽き肉はさみパン
7.SUBZION　KI　TAHIREE　野菜炊き込みごはん
8.CHATNY　ココナッツと洋梨
9.PICKLES　ミックスアチャール
10.SWEET　パニール入りセヴイン

毎日店に来てるがランチのみで、夜は8時までなので休みにしてる。

もっとも昼も自縮だけど宅配の料理を頼まれたので、その発送だったり、その料理をつくったりと、ジャイの日の料理を考えたりと閑なしということで。

明日はジャイの日の料理をつくります。

今回のジャイの日は、ラクナウーということでアワド王国の来歴を調べたり、一番初めの太守のサアーダト・ハーンというぺりしゃの貴族のことを調べたり。

と、そして肉料理はラムの挽き肉でつくる料理と鶏の骨付きももでつくる料理は考えたが、その他の野菜料理4種類。

そしてアチャール・チャトニー・SWEETは”ANANAS　KA　MUZAAFAI”。
このSWEETはアナナス。
即ちパインナップルでつくります。

25日のブログにわざと自粛ではなく、「自縮」と書いたが、私の中では「粛む（つつしむ）」より、自分で身を縮めてコロナにかからないようにしてるという意味で「自縮」なのです。

普段から粛しんで客の来ない店をやってるんだから、「自粛しろ」なんて人に言われると、どうすりゃいいんだよ。

私は私の作る美味しい香り高いインド料理をつくるだけしかなく。

それが私のジシュクです。