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PARSIの本とは。

昔々、元嫁に追い出されるまで、英語のインド料理の本を284冊もってました。
追い出された時、本も没収されました。

それからまた友人に頼んだり、自分で行った時、4kgと7kgと13kg買ってきました。

はじめパルシーの料理3冊持ってましたが没収され、現在は違う本を6冊持ってます。

1.PARSI KITCHEN
Jeani Monindra 著

2.ENJOYABLE PARSI COOKING
Jeroo Menta著

3.JAMVA CHALOJI PARSI DELICACIES FOR ALLOCCASION
Katy Dala著

4.JAMVA CHALOJI-2 MORE PARSI DELICACIES TO TIKLE YOUR PALATE
Katy Dala著

5.101 PARSI RECIPES
Jaroo Menta著

6.TRADITIONAL  PARSI DISHES
Bapsi Nariman著

です。
2021.07.29:jay:[インド料理のあれこれ]

ジャイの日の料理(パルシー)。

日本ではインドというとカレーしか考えられない料理研究家しかいないので困ってしまいますが、今月のジャイの日の料理はパルシー(パーシー)の料理です。

パルシーの人々はもともとペルシャに住んでいて、サーサーン朝ペルシャ王朝で信奉されていた、ゾロアスター教の信者の人々なのです。
アラビアから来たイスラム教に追いやられ、インドへ亡命してきたのです。

この人々の料理は玉子料理が多く、また結婚式の料理も多く、結婚式が一大イベントと思われます。

ドラクという料理も、よく知られています。

インドの経済の中心地であるムンバイの中心となっているのも、パルシーの人々です。
2021.07.28:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック 2。

まだまだたくさんありますが、一応”地球の歩き方”に紹介したものでした。

7月のジャイの日の料理は前にも書いたようにパルシー(パーシー)の料理です。

これも20年くらい前に”地球の歩き方”の読者投稿でまずいというのを投書した人がいて、その後誰も食べないとのこと。
”地球の歩き方”の編集部の人に、パルシーの料理をつくるたびにプレゼントしてました。

今年もそのパルシーで、有名な料理としては、DHANSAKH(ダンサク)という料理が有名です。
もう何度かつくりました。

それとパーシーでは玉子の料理でスクランブルエッグ系のAkooriやEDA(エダ)またオムレツのPOROもあります。

ダンサクマサーラーといって、ダンサク専門の14種の混合マサーラーもあります。
2021.07.27:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック。

前承。

南インド
・ワダ:粉にマサーラーを加え練り、ドーナツ状に揚げたもの。
南インドのスナックには必ずダールーのサーンバールとココナッツのチャトニーがつき、この2つはお替わり自由。

・ドーサー:豆の粉を練り焼き上げ、サーンバールとチャトニーがつき。
ドーサーもいろいろ種類があります。

・イドリー:前日に米を水につけおき、次の朝すりつぶし、ドロドロしたものを特製の蒸し器で蒸し上げたもの。
これにもさーんばるとチャトニーがつく。

・ウッタパン:お好み焼き状のものにハリーミルチやピヤーズやダニヤーパッターが練りこんであり、焼いて食べる。

・ウプマ:スージーの粉でつくり、蒸し上げたもの。

とここまで紹介しました。
2021.07.26:jay:[インド料理のあれこれ]

インドのスナック、あれこれ。北インド篇。

〇アールーボンダー:ポテトを茹でマッシュし、練り合わせ、焼いたもの。

〇サモーサー:これもポテトをマッシュし、マタルを入れ味付けしたものをアーターのドゥで包み、油で揚げたもの。

〇パコーラー:ベーサンで衣をつくり、アールー(ポテト)やベーガン(茄子)カドゥー(かぼちゃ)ピヤーズ(玉葱)を切り分け、衣をつけ、油で揚げたもの。

つづく。
2021.07.25:jay:[インド料理のあれこれ]