ようやくマサーラー（カリー）が完成しました。
つくろうと思ってから、ほぼ1週間がかり、ヤレヤレ。

ランチに来てくれた女性は、米沢からのお客様。
おいしいおいしいと喜んでくれたので、メロン（間引き）のアチャールとポポのチャトニーをサービス。
ものすごく気に入ってくれたようなので、紅かぶのピクルスはおもたせ。

昨日も寒河江からの女性客2人。
大喜びだったので、メロンのアチャールと帰りには紅かぶのピクルスをおみやげに。

今日の米沢のお客様はご主人がマレーシアなそうで、インドの話とマレーシアの話をして楽しかった。
喜んで召し上がって下さるお客様、ありがとうございます。

先日TUYの”どすコイやまがた”が取材に来たが、3時間半と長く（実際放映は5分位だろうけど）くたびれてしまい、いつ放映かと聞かず始末。
水曜日ということは知ってたけど、今日かと思ってたけど今日ではないらしい。
2～3人の山形の知人たち、申し訳ありませんでした。

昨日休みだけど、マサーラー（カリータイプ）を炒めに行きました。
でも、お客様に言ってるように、”元嫁に追い出されたので、2時間増やして8時間ピヤーズを炒めてる”なので、言ってしまった言葉は戻せないので、昨日は8時間までは炒められなかったので、今日炒めます。

いつものようにのんびり出来ますので、じっくり炒めます。
もちろん、4時間くらい炒めても十分美味しいです。

マサーラーとはスパイスのことです。
ガラムマサーラーのマサーラーもスパイス。
そして香り高い料理も、マサーラーと名付けられています。

うちではカリーSetにムルグカリー、ヴェジタリアンカリー、アンダーマサーラーと3つのカリーを付けてあります。
そのアンダーマサーラーのマサーラーを、休みの今日も店へ出て作っています。

うちのマサーラーは香り高く、ピヤーズも8時間炒めているので美味しいです。

このマサーラーの『マサーラーの使い方』も独特です。
油の中にホールのマサーラー5種類を入れ、油に香りを移し、さらにシードのマサーラーを2種加え、その中にすりおろしたピヤーズを炒めるのです。
ホールのマサーラーは油からクラッシャーの方へ移しておき潰し、最後にパウダーのマサーラーを入れた後加えます。
そして仕上げにガラムマサーラーを、というのがうちのマサーラーの作り方です。

ウォッカ屋さんがランチに来てくれ、その後白鷹町の女性3人。
1人の人には受けてたけど、他の2人はどうかな、難しいかな。
初めて食べたのだから、無理はないかなと心配してる。

夜は男性1人。
何度か来てくれたそうで、ラム酒ブラックモンクとマクダウエルのラムと一杯ずつ。
ものすごく喜んでくれて、ありがたかった。
今度お子様を連れて来てくれるとのことで、お楽しみにしてます。

お菓子がほとんどなくなってきたので作らなきゃ。
何を作ろうかなと思い、ジャックサンタマリアの”INDIAN　SWEET　COOKERY”を見ることにする。

1979年に初版で出た本で、その他に”INDIAN　VEGETARIAN　COOKERY”と、”INDIAN　MEAT　ANOFISH　COOKERY”があり、3冊とも持っています。

このSWEETの本は、
1.BONBONS　14種
2.FUDGES　24種
3.HALVAS　16種
4.SWEETS　IN　SIRUP　23種
5.CAKES,BALLS AND DUNPLINGS 22種
6.BISCUITS　7種
7.PASTRIES 18種
8.SWEET　BREADS　13種
9.PUDDING　36種
10.DRINKS　NOURISHERS12種
　　　　　　REFRESHERS14種
載ってます。

この中のPUDDING系の中のキール、それもライスフレークのキールを作ることにしました。

ライスフレークとは米を平たくし、それでつくっていくお菓子です。
ギィーで炒め、イラーイチーを加え、ライスフレークを炒め、チーニー・ドウドを加えて炒めあげ、バーダムスライスとキシュミシュを加え、出来上がりです。