HOME > 記事一覧

インド料理教室3.

ピヤーズを炒めることが大事だということをわかってもらうために、私の料理教室でピヤーズの炒め方を3回に分けて教えるのです。

一番時間がかかるのは、すりおろしたピヤーズです。
その後も何度か同じ炒め方がでてくるので、マスターしてもらいます。

ココナッツミルクも自分で作ります。
ファインのココナッツを布で作った袋に入れ、手が入るような温度になったらもみほぐして絞るのです。
2021.09.22:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室2.

インド料理なので、基礎中の基礎として、まずピヤーズ(玉葱)の炒め方から始めました。

1回はスライス(薄切り)ピヤーズ。
2回目はみじん切り。
3回目はすりおろしを炒めます。

その3種類を炒める時「どれが1番早く炒められますか?」と質問すると、ほとんどの人がすりおろしたピヤーズと答えます。

それは間違いで、スライスが一番早く炒めあがります。

ある時TVを観てたら、他のインド料理屋さんがすりおろしたピヤーズを炒めていて、ほんの5分くらい炒め、マサーラー(スパイス)を入れトマトを入れカリーを作っていってました。
そんなことすればピヤーズでムカムカしたカリーが出来あがるだろうにと思い、インド通信の発送の手伝いの時その話をしたら、「いや。今はもっとひどくスライスのピヤーズを2~3分炒め、プロセッサーでどろどろしたのを使ってるとこもありますよ」と聞き、「わぁ~、ひどい話」と思った。

だから今は南インドの料理が健康的で美味しいという話に繋がっているのです。
南インドの方が、あんまりピヤーズをベースに作らないカリーなので。
2021.09.21:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室1

インド料理教室を始めて37~38年になります。
いや、もう少しかな?

東京の時は、店でやってました。

そして店は仙台へ移転しましたが、東京の料理教室は個人の住宅で続けていき、仙台で料理教室を始めた時、初級12回48種・中級40回160種類・上級21回84種を教えることにしました。

当時「インド通信」という機刊誌があり、それにずぅ~っと30何年間連載してました。
2021.09.20:jay:[インド料理のあれこれ]

残念です。

予約してくれてた女性が、宮城県の石巻から来てくれました。
いろいろインドの話をしたり、カリーの話をしたりとゆっくりのんびりとしていってくれた。
これから東京へ帰るということで。
でも喜んで食べてくれたし、ヤレヤレでした。

夜は2人の女性。
流石山形の人、見慣れないものは食べない主義で、発酵させたアチャールも食べてはくれず、そのまま残された。
食べてくれれば美味しいのに、と残念。
昼の女性は全て食べてくれたのに……。
2021.09.19:jay:[今月のジャイ]

やはり、山形以外のお客様。

ゆうべは店終ってから、土曜なのでウォッカ屋さんへ。
若者が来てて後で聞いたら初めてな客だったそうで、「自分でカレーをつくる」なんて言ってた。
今スパイスカレーが大流行りなのでまあいいか、インド料理の話ではないので。
でもウォッカ屋さんでインド料理の話出来たなんで、何年ぶりだろう。

今日のランチのお客様は仙台からのお客様と東京と、そして宮城の2人。
仙台のお客様は仙台のジャイマールにも来てくれたことあるそうで、ありがたい。
宮城の2人のうち1人は、サウジアラビヤの人だった。
2人で米沢の先の温泉へ行くとのことだったそうです。

明日も東京からのお客様があり、予約は受け付けないのだけど、1人だったらなんとかしましょうと約束しちゃいました。
2021.09.18:jay:[今月のジャイ]