まだまだ雪が降ってきて、すっかり相変わらずです。
SWEETをつくろうと思い、ギィーで炒めていてドウドを入れようと思ったら1本もなく、びっくりした。
ランチ終ってCOOPへ買いに行こう。

その分ピクルス（小かぶ）をつくりましょう。

昨日作ったヴェジタリアンを冷蔵庫にしまいましょう。

9日に継続申請書を出しに行かなきゃならないので、その申請書書き込むところを書いたり、店の図面を書いたりもしなきゃならない。
いつもの申請より金もかかるし、冷蔵庫や冷凍庫の温度計6ついるので大変だ。
ここんとこ金のかかることばっかりだけど、商売やってるとしょうがないんだろう。
看板も電源が入れなくなって、新しく買わなきゃ。
それと排水の修理に来てもらったのも全部で4万くらいになるのだろう。
1回目の請求書しか来てないけど、これは明日払いこんでおきましょう。

アチャールを調べようと本を探したら、6冊の本が見つかった。

1.CHUTNEYS. PICKLES SQUASH
2.PICKLES from India
3.CHUTNEYS & PICKLES OF INDIA
4.HOW TO MAKE CHUTNEYS PICK SAUCES AND KETCHUPS
5.INDIAN CHUTNEY
6.DELIGHS OF INDIAN APPETIZERS

です。

もちろんこれらは専門的にCHUTNEYやPICKLESと分類されてる本ですが、他の本にも項目としてCHUTNYやPICKLESも必ず載っています。
例としてはカシミールの本にはカシミールのピクルスやチャトニー等が載っています。

昨日はお店はお休みでしたが、ジャイの日の料理をパック詰めにして、16人分小さいパックで16×10＝160パックつくり、送る作業です。
一人でやってると、どうも誤りがあってしまい、全部袋に密封してから2ケあまりました。
ピクルスとチャトニーが入ってなかった人、連絡ください。
すぐ送料はこっちもちでお送りいたしますので、本当にごめんなさい。

今回のカシミールパンデットの話を書きます。
カシミールには、ヒンドゥー教の人々とモスリム（回教徒の人々）が住んでいます。
ヒンドゥー教の人々のことをパンデットと呼び、カシミールパンデットとも言われています。
この人々は玉葱とにんにくを食べません。
でも別に菜食ではなく、肉類も食べます。
そしてドライジンジャーのソーンスとフェンネル＝ソーンフとヒーングと共に、よく料理に使います。

昨日店のカリーの話を書くつもりではなく、付け合わせのチャトニーやピクルスのことを書くつもりでいたのだったんだけど、それは何かというとピクルスのことで、山形新聞という新聞があり、その新聞に情報として載ってたピクルスのことです。

はじめは”住みます芸人”という話で、「間引いた大根がうまかった。そしてピクルスとして売り出した」ということで、確か150ｇで750円だったかな。
ずいぶん高いなと思ってたら、2、3日前に焼き畑のかぶで作ったピクルスの話載ってて、50ｇで800円というのだった。
その新聞の置いてあったお店のマスターに「ずいぶん高いピクルスだね」と言ったら、「山形は漬物も高いしいいんじゃない」とのことだった。

私もピクルス作ってるけど、その人たちのピクルスより味は極上だと思うけど…。
私のピクルスはカリーの隣にしているピクルスです。
素材はその時採れた野菜で、大根・かぶ・キュウリ・にんじん・キャベツ・白菜等々シーズンのもの1種で作っています。
お酢とワインとお砂糖・塩・スパイスは10種類以上使っています。

アチャールも作っていますが、アチャールの話はそのうちに……。

うちの店のカリー3種と昼はダール付きの他にチャトニー1種そしてピクルス1種がついてこれが必ずベースとして、その他にプーリーとプラオがついています。
ずう～っと定番としています。

カリーは、ムルグカリー（鶏のカリー）、ヴェジタリアンカリー（野菜のカリー、玉葱とにんにくは使わない）、アンダーマサーラー（茹で玉子を揚げたもの入りマサーラー）。
マサーラーとはスパイスのことで、香り高いという意味でも使います。
この3種類のカリーはそれぞれ独特の料理法で作っております。

マサーラーの使い方も3つとも別々の使い方をしています。
そのため、奥深い香り立つようにしてあります。
マサーラー（スパイス）の効用（香りの立ち方）を知らずにただマサーラーを入れてるだけのスパイスカリーとは違う筈です。
だからうちのカリーは独特な香りを味をもっていると自負しています。

私の料理教室に来てくれた人は「なんでこんな面倒くさい」と思ってつくってても、自分だけの美味しいカリーがつくれるようになり、自慢しています。（自分でだけだろうけど。）

ゆうべ帰る時すごい雪だったので、清分には寄らないことにして、その分”ジャイ通信”とメニューを清書してコンビニでコピーし、紅の蔵でお赤飯と栗ご飯と炊き込みご飯2種を買い、店へ。

店でまず、ごはんを炊いた。
昨夜のうちにダールを煮ておいたので、それを加え、うまく炊きあがった。
パニールを切り分け、トマトソースの中に入れ、料理は全て完成。

親子連れとジャイの日の料理を予約してたA君が来てくれたけど、珍しく2人連れなので坂田さんが来るのでごめん、明日なら。
昼でも夜でも、と言い謝るしかない。
本当にごめんなさい。

その後女性がのぞいたけど、お断り。
坂田さんは12時45分過ぎに来てくれて、「ジャイの日の料理みんな香りがいい」と喜んでくれたので嬉しい。

夜4人で来ると電話かけてよこした客は黙って来ず。
電話かけてくるなよ、わざわざ。
そうすれば昼来た彼はいつも夜来るので、昼にしてもらったのに。