HOME > 記事一覧

インド料理教室4.

イムリ(タマリンド)も自分でしぼります。

東京の料理教室はコロナのおかげで、1年以上休みました。
来月は10月4日より再開します。
希望者がありましたら、ぜひご参加下さい。

東京は上級の8回目です。

初球の方は、現在は通信でやってます。
マサーラーも6人前送ります。
通信は一番はじめにアーター500gをプレゼントします。
2021.09.23:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室3.

ピヤーズを炒めることが大事だということをわかってもらうために、私の料理教室でピヤーズの炒め方を3回に分けて教えるのです。

一番時間がかかるのは、すりおろしたピヤーズです。
その後も何度か同じ炒め方がでてくるので、マスターしてもらいます。

ココナッツミルクも自分で作ります。
ファインのココナッツを布で作った袋に入れ、手が入るような温度になったらもみほぐして絞るのです。
2021.09.22:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室2.

インド料理なので、基礎中の基礎として、まずピヤーズ(玉葱)の炒め方から始めました。

1回はスライス(薄切り)ピヤーズ。
2回目はみじん切り。
3回目はすりおろしを炒めます。

その3種類を炒める時「どれが1番早く炒められますか?」と質問すると、ほとんどの人がすりおろしたピヤーズと答えます。

それは間違いで、スライスが一番早く炒めあがります。

ある時TVを観てたら、他のインド料理屋さんがすりおろしたピヤーズを炒めていて、ほんの5分くらい炒め、マサーラー(スパイス)を入れトマトを入れカリーを作っていってました。
そんなことすればピヤーズでムカムカしたカリーが出来あがるだろうにと思い、インド通信の発送の手伝いの時その話をしたら、「いや。今はもっとひどくスライスのピヤーズを2~3分炒め、プロセッサーでどろどろしたのを使ってるとこもありますよ」と聞き、「わぁ~、ひどい話」と思った。

だから今は南インドの料理が健康的で美味しいという話に繋がっているのです。
南インドの方が、あんまりピヤーズをベースに作らないカリーなので。
2021.09.21:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理教室1

インド料理教室を始めて37~38年になります。
いや、もう少しかな?

東京の時は、店でやってました。

そして店は仙台へ移転しましたが、東京の料理教室は個人の住宅で続けていき、仙台で料理教室を始めた時、初級12回48種・中級40回160種類・上級21回84種を教えることにしました。

当時「インド通信」という機刊誌があり、それにずぅ~っと30何年間連載してました。
2021.09.20:jay:[インド料理のあれこれ]

残念です。

予約してくれてた女性が、宮城県の石巻から来てくれました。
いろいろインドの話をしたり、カリーの話をしたりとゆっくりのんびりとしていってくれた。
これから東京へ帰るということで。
でも喜んで食べてくれたし、ヤレヤレでした。

夜は2人の女性。
流石山形の人、見慣れないものは食べない主義で、発酵させたアチャールも食べてはくれず、そのまま残された。
食べてくれれば美味しいのに、と残念。
昼の女性は全て食べてくれたのに……。
2021.09.19:jay:[今月のジャイ]